代表である水谷との出会いこそが、私がDYMに入社を決断する全てでした。私自身、薬学部の出身ということもあり、水谷の「医療はサービスである」という言葉に深く共感しました。「この人と本気で医療を変えていきたい」と思ったのです。荒唐無稽な話ではなく、水谷自身が医師を目指していたという事実からくる言葉の重み、そして患者側の視点に立った医療を実現させるという「夢」。いずれもが私の心を大きく揺さぶりました。本気で医療分野の変革を成し遂げたい。素直にこう思えたことが、私をDYMに導きました。

私が属する人材コンサルティング部では、「就職活動の新たなスタンダードを創造する」ことを最重要テーマとして掲げています。そのためにさまざまな施策を展開していますが、従来にはない全く新しい切り口で、企業と求職者とのミスマッチを無くし、そのことを通じて世界中の企業やビジネスパーソンを元気にするということを大きな目的としているのです。具体的には、面接を通じて学生の特性を見抜き、その学生が最も輝くことができる業界・職種・企業を紹介すること。その学生が輝いていくために、企業の仕組みに働きかけていくことが私のミッションです。

学生、企業、それぞれが満足のいく出会いとなり、双方から感謝の声をいただいた瞬間こそが何よりも大きな手応えであり「やりがい」です。また自分自身の「価値」を再確認し、「成長」を実感できる瞬間でもあります。しかし、そのような喜びを得るためには、私自身が日々精進し、さらなる成長を遂げ、常に学生、企業それぞれの期待に応えられる存在にならなければいけません。

現在は人材コンサルティングの分野に席を置いていますが、将来は、入社時に思い描いた「夢」である医療変革の仕事に携わりたいと考えています。具体的には「患者が選ぶことができる医療の実現」です。医療に携わる人材・医療技術の底上げには、患者側が自由に医療を選ぶことができる「情報」が不可欠。「あの医者がいるから」「あの看護師がいるから」「あの薬剤師がいるから」…。そんな医療の実現を担う存在になりたい。そのためにも現在の人材コンサルティングの仕事を通じて、さまざまなスキルを身につけ、視野を拡げていくことが必要だと思っています。

私にとっては全ての案件が、強い印象となっていますが、なかでも、はじめて一人で担当したある企業から、大型契約をいただいたことは特に強く印象に残っています。このお客様は、残念なことに前年度の成果は思うようにあげることができませんでした。従って、まず良好なコミュニケーションの再構築が必要でした。社会人経験の乏しい私にとって、かなりハードルの高い案件でしたが、諦めることなくお客様の懐に飛び込んでいくことで、少しずつ親交を深めていくことが出来、結果として大型契約をいただくこととなりました。私にとっては、「原点」とでも言うべき大切な案件となりました。

「自分」の利益を追求するのではなく、あくまでもお金をいただいている方（企業）、人生を預けている方（学生）の利益を第一に考えるということです。そのことを通じて、私たちは利益を供することができる。つまり自分への「見返り」を第一に考えないこと。このことが私にとっての大切なポリシーです。

休日は、ほとんどの場合、社内のメンバーと一緒にいます（笑）。昼は全力で遊び、夜は酒を酌み交わしながら仕事に対して本気で語り合う！これが私のスタンダードな休日です（笑）。

私自身、人生とは「自分の目的」を探すことだと思っています。実際、「目的」が明確に見えている人は、社会では間違いなく活躍しています。就職活動は自分自身を見つめ直す絶好の機会です。今一度、自分としっかり向き合うことで、あなた自身の「人生の目的」を探してみてください。そのためにも「自分のこれまでやってきたこと」「どんな時に感動したのか」「どんな時に達成感を味わうことができたのか」など、さまざまな視点から、自分を見つめてみる。こうしたプロセスの中にこそ、あなたの人生の目的を探すヒントが隠れているのです。

DYMだからできたこと・・・それは【最高の仲間と共に創る笑顔】です。私たちは毎日、自分らの夢の実現のため、一生懸命に走ってます。その中で、苦難もありトラブルも続きます。しかしその壁に共にチャレンジ出来る仲間がいるからこそ、乗り越える事が出来ます。乗り越える度に自身の成長と、最高の仲間と共に創る笑顔に出会えます。この経験を積み重ねる事により、生涯共に過ごせる仲間ができた事が、DYMでこそできた事です。

※本ページに登場している社員に関する情報は2015年4月1日時点のものです。