EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場

更新日:2026/10/16

EFOツールは、入力フォームの離脱を防ぎコンバージョンを増やすためのツールです。本記事ではおすすめのEFOツール15選を、タグ型・ステップ型・チャット型などタイプ別に比較し、料金相場や選び方、無料で試せる製品も紹介します。

広告やSEOで集めたユーザーが、入力フォームまでは進んだのに送信ボタンを押さずに離れてしまう。この取りこぼしは、ページ単位のアクセス解析では原因を特定しにくく、改善が後回しになりがちです。

既存フォームにタグを設置するだけで導入できる製品も多く、集客予算を増やさずにコンバージョンを積み増す手段として広がってきました。ただし、機能改善型、タグ型、ステップ型、チャット型と性格は大きく異なり、課金単位にもばらつきがあります。

この記事を読むとわかること

EFOツールの4つのタイプと、自社フォームに合うタイプの見極め方

タイプ別の料金相場と、フォーム数・UU・PVで変わる課金単位の違い

項目別分析・ABテスト・カート連携・MA/CRM連携で見る比較のポイント

主要なEFOツール15製品のタイプ別比較

【比較表】EFOツール15製品の料金・機能比較

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項目

エフトラEFO ロゴ

エフトラEFO

EFO CUBE

GORILLA EFO

sinclo ロゴ

sinclo

フォームアシスト ロゴ

フォームアシスト

Rich EFO ロゴ

Rich EFO

SiTest ロゴ

SiTest

Gyro-n EFO ロゴ

Gyro-n EFO

URICHAN EFO ロゴ

URICHAN EFO

formrun ロゴ

formrun

EFOcats ロゴ

EFOcats

and(&)forms ロゴ

and(&)forms

BOTCHAN EFO ロゴ

BOTCHAN EFO

GENIEE CHAT for EFO ロゴ

GENIEE CHAT for EFO

CommChat ロゴ

CommChat

提供会社

株式会社エフ・コード

株式会社エフ・コード

株式会社エフ・コード

株式会社エフ・コード

株式会社ショーケース

ディーエムソリューションズ株式会社

株式会社グラッドキューブ

株式会社ユニヴァ・ジャイロン

株式会社マッジ

株式会社ベーシック

株式会社エフカフェ

株式会社クロスリンク

株式会社wevnal

株式会社ジーニー

株式会社ハックルベリー

タイプ

タグ型

機能改善型

タグ型

チャット型

機能改善型

機能改善型

機能改善型

タグ型

タグ型

フォーム作成型

ステップ型

ステップ型

チャット型

チャット型

チャット型

初期費用

初期設定代行(オプション)33,000円(税込)〜/フォーム

0円(税区分の記載なし)

30,000円(税区分の記載なし)

公式サイトに記載なし

0円〜(税区分の記載なし)

50,000円(税区分の記載なし)

公式サイトに記載なし

2フォームまで0円(税別)

30,000円〜50,000円/1フォーム(税区分の記載なし)

0円

300,000円(税別)〜

50,000円(税区分の記載なし)

個別提案

公式サイトに記載なし

0円(税区分の記載なし)

月額費用

55,000円(税込)〜(5フォームまで)

50,000円(5フォームまで/税区分の記載なし)

9,800円(5フォームまで/税区分の記載なし)

10,000円〜(税区分の記載なし)

20,000円〜(税区分の記載なし)

30,000円(税区分の記載なし)

個別見積もり

15,000円(税別)〜

30,000円〜(税区分の記載なし)

無料〜25,800円(年間契約時の月額・税抜)+EFO 3,000円/フォーム(税抜)

30,000円(税別)〜

40,000円(税区分の記載なし)

個別提案

公式サイトに記載なし

10,000円〜(税区分の記載なし)

項目別分析

○

○

○

公式サイトに記載なし

○

○

○

○

○

公式サイトに記載なし

○

○

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

ABテスト

○

公式サイトに記載なし

○

公式サイトに記載なし

○

オプション

○

○

○

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

○

○

○

○

無料利用

30日間の案内あり(受付状況は要問い合わせ)

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

14日間

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

無料プランあり

1か月

2週間

無料プラン/14日間

公式サイトに記載なし

1か月

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

14日間

サービス詳細

資料請求サービス詳細 ›

サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›
サービス詳細 ›

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

なお、エフトラEFO・GORILLA EFO・EFO CUBE・sincloの4製品は、いずれも株式会社エフ・コードが提供しています(2026年9月26日時点、公式サイトより)。

EFOツールとは

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-14

ツールを選ぶ前に、EFOツールが何をするものなのかを押さえておきましょう。ここでは定義と機能、導入目的に絞って解説します。

EFOツールとは入力フォームの離脱を防ぐツール

EFOは「Entry Form Optimization」の略語で、日本語では入力フォーム最適化と訳されます。問い合わせ、資料請求、会員登録、予約、商品購入など、成果が発生する直前に置かれた入力フォームを対象とする施策です。

ここで言う最適化とは、フォームの見た目を整えることではありません。ユーザーが入力に迷わない状態をつくり、手を動かす量を減らし、ミスがあればその場で知らせ、やり直しの発生を抑える。その結果として途中離脱を減らす一連の改善を指します。

さらにEFOには、フォーム内部で何が起きているかを継続的に観測することも含まれます。どの項目で手が止まり、どこでユーザーが離れているのかを把握してはじめて、改善の打ち手を根拠を持って決められます。

EFOツールの主な機能は入力支援・フォーム分析・ABテストの3つ

EFOツールの機能は、入力支援、フォーム分析、ABテストの3つに分けて捉えると全体像がつかみやすくなります。

入力支援にあたるのが、郵便番号からの住所自動入力、フリガナ自動入力、全角数字の半角への変換といった機能です。入力した直後に誤りを知らせるリアルタイムアラートや、必須項目が埋まるまで送信できないサブミットブロックもここに含まれます。送信後にまとめてエラーが出る従来型では、ユーザーは画面上部まで戻って誤りを探すことになるため、入力形式を人に合わせてエラーそのものを起こさせない設計が基本です。

フォーム分析では、フォーム全体の訪問数や完了数に加え、項目ごとの入力率・エラー率・離脱率まで取得できる製品が主流です。どこで手が止まっているかを数字で把握でき、改善の優先順位を決める材料になります。

ABテストは、改善前後のフォームを同時期に出し分けて効果を検証する機能です。ただし3つをどこまで備えるかは製品ごとに差があり、入力支援と分析は充実していてもABテストは持たない、という組み合わせも珍しくありません。

EFOツールが必要とされる理由

フォームまで到達したユーザーは、サイトを訪れただけの層よりも明らかに関心が高い状態にあります。その層を使い勝手の問題で失えば、誘導のために投じたコストはそのまま損失となります。

フォーム段階での離脱率について、フォームアシスト(株式会社ショーケース)は公式サイトで「入力フォームでの離脱は最大70%」(2026年9月26日時点、公式サイトより)と示しています。業種や構成によって幅はあるものの、離脱が集中しやすい箇所であることは確かです。

導入を決める企業が実際に何を狙っているのかを整理すると、次の4つに集約されます。

導入目的

具体的に何が変わるか

コンバージョン数の増加

月間1万人が到達し完了率20%ならCVは2,000件。25%に上がれば2,500件となり、流入を1人も増やさずに500件の上積みが生まれる

CPAの改善

広告費100万円で100件を獲得している場合のCPAは1万円。同じ予算で120件を獲得できれば約8,333円まで下がる

フォーム内部の可視化

「電話番号欄で離脱した」「住所欄の入力時間が長い」など、通常のアクセス解析では追いにくい挙動を項目単位で特定できる

改善サイクルの高速化

分析・設定変更・ABテストを一つの管理画面で完結でき、改修のたびに開発リソースを確保せずに済む

注目したいのは、コンバージョン数の増加とCPAの改善が、広告のクリエイティブや入札を変えずに目指せる点です。集客に手を入れる前にフォームを見直す価値は、ここにあります。

EFOツールの4つのタイプと向いている企業

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-15

EFOツールを比較するとき、最初に決めるべきは個別の機能ではなく「どの方式でフォームを改善するか」です。既存フォームを残すのか、UIごと作り替えるのかによって、候補となる製品も導入工数も変わってきます。本記事では、機能改善型・タグ型・ステップ型・チャット型の4つに分けて整理します。

機能改善型:入力支援と分析の機能数で選ぶ

入力支援の種類が多く、項目単位の分析やデザイン変更、コンサルティングまで提供するタイプです。

力を発揮するのは、業務の都合で入力項目を減らせない領域です。金融、保険、不動産、人材といった業種では、氏名・住所・生年月日・職業・年収など、手続き上どうしても必要な情報があります。項目を削る余地が小さい以上、1項目あたりの入力負荷をどこまで下げられるかが勝負どころです。

ただし、搭載している機能の数がそのまま自社にとっての価値になるわけではありません。自社のフォームで必要な機能が5つなら、20種類そろっていても使うのは5つです。機能数の多さではなく、住所自動入力やリアルタイムアラートなど、自社フォームの課題を解く機能が入っているかで判断してください。

タグ型:既存フォームを変えずに導入できる

既存フォームに発行されたJavaScriptタグを設置するだけで動作するタイプです。本記事で取り上げる製品でも最も多く、価格帯も幅広く揃っています。

最大の利点は、フォームのシステムそのものを改修せずに済むことです。基幹システムと連携しているフォームや、改修予算を確保しにくいフォームでも、タグを差し込めるなら導入の余地があります。申し込みから数営業日で使い始められる製品もあり、着手までの期間も短く収まります。

ただし、どんなフォームにも入れられるわけではありません。フォームがformタグで構成され、各項目にname属性があり、外部JavaScriptを読み込める。この3つを利用条件として示す製品が多く見られます。

ステップ型:スマートフォンの入力負荷を下げる

縦長のフォームを1画面1質問のステップ形式に組み替えるタイプです。専用の製品もあれば、タグ型EFOのオプションとして提供されるものもあります。

スマートフォンでは表示領域が狭く、PC向けの縦長フォームをそのまま出すと、全体像が見えないまま入力を続けることになります。現在答えるべき設問だけを大きく表示する方式は、この負荷を下げる方向に働きます。

ただし、項目数が2〜3個しかないフォームでは、ステップ化で画面遷移が増える分だけ不利になることもあります。スマートフォン経由の流入が多く、かつ項目数を削れないフォームほど効果が出やすいタイプです。

チャット型:会話形式で入力を進める

フォームをチャットボットに置き換え、質問と回答を往復しながら情報を取得するタイプです。

多数の入力欄を一度に見せないため、項目数の多さによる心理的な抵抗を和らげられます。広告のランディングページのように、流入は十分でも完了率が伸びない場面で検討されるケースが目立ちます。この領域の製品はシナリオ設計や運用改善の支援とセットで提供されることが多く、料金も個別見積もりが中心です。

EFO専用ツールとフォーム作成ツールの違い

比較検討で取り違えやすいのが、EFO専用ツールとフォーム作成ツールの区別です。

EFO専用ツールは、すでに存在するフォームに機能を後付けする方式です。フォームの管理やデータの受け取りは、従来どおり自社のシステム側で行います。

対してフォーム作成ツールは、フォームそのものを新しく生成します。管理画面で項目を組み立て、発行されたタグをサイトに設置する仕組みで、回答データもツール側で管理します。既存フォームを残したいのか、作り替えてよいのか。この一点で、検討すべき製品群が変わります。

EFOツールを比較する5つのポイント

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-16

機能数の多さは、必ずしも自社にとっての価値に直結しません。自社フォームの課題を特定できるか、改善の効果を検証できるか、既存のシステムに組み込めるか。候補を数社まで絞り込む段階では、こうした実務上の噛み合いが判断を分けます。

フォーム単位ではなく項目単位で分析できるか

本格的にEFOを運用するつもりなら、この分析粒度が最も重視すべき比較軸です。「フォームの完了率が低い」という事実だけでは、次の打ち手は決められません。

項目単位で分析できれば、住所欄のエラー率が高いのか、電話番号欄で離脱が集中しているのかが特定でき、郵便番号からの自動補完を強化する、必須を任意に変更するといった具体的な判断につながります。

項目単位で取得できる代表的な指標と、そこから読み取れることは次のとおりです。

指標

読み取れること

入力数・入力率

その項目まで進んだユーザーがどれだけいるか

エラー数・エラー率

入力形式の指示が伝わっているか、自動変換が足りているか

離脱率・離脱直前の入力数

どの項目で手が止まり、フォームを離れているか

平均入力時間

入力に迷っている項目、手間のかかりすぎている項目はどれか

あわせて、期間別やデバイス別、ブラウザ別に切り替えて見られるかも確認しておきましょう。スマートフォンだけ離脱率が高い項目は、PCとまとめて見ていると埋もれてしまいます。

ABテストで「何と何を」比較できるか

ABテストは有無だけで判断せず、比較できる対象まで踏み込みたいところです。製品ごとに出し分けられる組み合わせが違い、主なパターンは次の4つです。

比較のパターン

検証できること

EFOを適用しない状態と、適用した状態

ツールを入れたこと自体の効果

入力支援の設定Aと設定B

どの機能の組み合わせが完了率を上げるか

通常フォームと、ステップ型・チャット型

UIを作り替える価値があるか

フォームデザインAとデザインB

見た目の変更が完了率に与える影響

自社が検証したい仮説を先に言語化しておけば、必要なパターンは見えてきます。なお、ABテストを標準機能ではなくオプションとし、月額が加算される製品もあるため、見積もりの段階で含まれるかを確かめておくと安心です。

既存フォーム・ECカートに設置できるか

ECサイトを運営しているなら、製品名を検討するより先に見るべきは「利用中のカートで動作するか」です。カートによってHTMLやJavaScriptを編集できる範囲が異なり、タグ型だからといってどのフォームにも入れられるわけではありません。

製品によっては、対応しているカートの一覧を公開していたり、特定のカート向けにアプリとして提供していたりします。利用中のカート名と製品名を合わせて調べると、対応状況を確かめられます。

BtoBでも事情は同じです。MAツールが生成するフォームやSPAで構築されたフォームに設置できるかどうかは、実際のURLを提示して判断を仰ぐのが確実です。

MA・CRMと連携してリードを引き渡せるか

BtoBにおいて、フォームは終点ではなく起点です。送信後、MAでスコアリングされ、CRM/SFAに記録され、インサイドセールスが接触し、商談へ進みます。この流れが途切れないかどうかが問われます。

連携は標準機能とは限らず、連携先ごと・フォームごとのオプションとして月額が加算される製品もあります。MAツールが生成するフォームへ直接実装できるかどうかも、製品によって分かれます。

もう一つ見ておきたいのが、企業情報の自動入力です。フォームに企業名を入れると正規化された社名や住所が補完される機能で、BtoB特有の名寄せの手間に直結します。オプションとして用意している製品があります。

料金体系・最低契約期間・サポート範囲が自社に合うか

課金単位は製品ごとに異なります。自社のフォーム本数、月間UU、PV規模を先に把握したうえで見積もりを取れば、横並びで比べられます。

サポート範囲は、設定を誰が行うかで大きく2つに分かれます。提供元が設定や機能の実装まで担い、顧客側の作業をタグ設置だけにとどめる方式と、管理画面から自社で設定し、希望に応じて代行も頼める方式です。前者は手離れがよく、後者は細かい調整を自分たちの判断で回せます。

社内にWebマーケティングの担当者が少ないのであれば、機能の多寡よりサポート範囲を優先する判断も十分に現実的です。レポートや改善提案がどこまで含まれるかも、見積もり時の質問リストに加えておきたい項目です。


EFOツールの料金相場

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-17

EFOツールの料金は、既存フォームにタグを設置するタグ型と、フォームのUIごと作り替えるカスタマイズ型(ステップ型・チャット型)で相場が大きく異なります。課金の単位も製品ごとに違うため、月額の数字だけを並べても比較になりません。

以下の目安は、本記事で紹介する15製品が公式サイトで公開している料金(2026年9月26日時点)をもとに整理したものです。個別の製品の金額は、冒頭の比較表と各製品の概要表でご確認ください。

タグ型EFOツールの料金相場

既存フォームにタグを設置するタイプは、初期費用0〜5万円程度、月額1万〜6万円程度が目安です。フォーム数やアクセス数の上限が料金に組み込まれており、上限を超えると追加費用が発生します。

初期費用は製品によって扱いが分かれます。0円とする製品がある一方、設定をベンダーが代行する製品では3万〜5万円程度が必要です。設定代行を任意のオプションとし、自社で設定すれば初期費用がかからない製品もあります。

価格帯

主な内容

想定される利用場面

月額1万円台

入力支援と基本的なレポートに絞った構成

少数のフォームで低コストに始めたい

月額2万〜3万円台

項目別分析を備え、設定代行も選べる構成

中小規模で分析まで行いたい

月額5万〜6万円台

分析・改善提案・デザイン変更まで含む構成

運用まで含めて本格的に取り組みたい

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

なお、フォーム作成ツールがEFOをオプションで提供する場合は、基本料金に加えて1フォームあたり月額3,000円程度から利用できます。

ステップ型・チャット型EFOツールの料金相場

フォームのUIを作り替えるタイプは、タグ型より費用が上がります。ステップ型では初期費用に数十万円、月額は3万〜5万円程度が目安です。画面遷移の設計やデザインの作り込みが入るため、導入までの期間も1〜2か月程度を見ておく必要があります。

チャット型は、シナリオ設計や運用支援とセットで提供されることが多く、初期費用と月額に成果連動の従量課金を組み合わせた個別提案が中心です。一方、ECカートのアプリとして提供される製品では、初期費用0円・月額1万円程度から始められるものもあります。

カスタマイズ型を検討する際は、月額だけでなく初期費用を含めた初年度の総額で比べてください。初期費用が30万円なら、月額3万円の製品でも初年度は66万円になります。

課金単位と最低契約期間で変わる実際のコスト

同じ月額3万円でも、何を単位に課金されるかで年間のコストは変わります。EFOツールの課金方式は、主に次の4つです。

課金の単位

仕組み

有利になりやすいケース

フォーム数

契約できるフォームの本数で料金が決まる。上限を超えると1本ごとに加算

フォームの本数が少なく、今後も増えない

月間UU数

フォームを訪れたユニークユーザー数で料金が決まる。フォーム数は無制限の場合が多い

複数サイト・多数のフォームを運用している

PV・セッション数

フォーム数に加えて、PVやセッション数の上限を超えると従量課金が乗る

アクセスが一定の範囲に収まっている

ドメイン単位

1ドメインごとにアカウントを契約し、その中でフォーム数の上限が決まる

1つのサイトにフォームが集中している

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

複数サイトにまたがって10本以上のフォームを運用しているなら、フォーム数で課金される製品より、UU課金でフォーム数に制限のない製品のほうが総額を抑えやすくなります。逆に、フォームは1本でもPVが極端に多いサイトなら、PV上限やセッション課金の条件を先に確認すべきでしょう。

最低契約期間も見落としやすいポイントです。タグ型では6か月を最低期間とし、以後は自動更新とする製品が一般的で、1か月単位で契約できる製品は少数です。短期のキャンペーンだけに使う想定なら、契約期間は必ず事前に確かめてください。


無料プランと無料トライアルの範囲

「EFOツール 無料」と検索するとき、ずっと無料で使いたいのか、契約前に一度試したいのか。この2つは似ているようで、選ぶべき製品がまったく違います。

恒常的に無料で使えるプランを持つ製品は、ごく一部に限られます。多くは制限付きで、フォーム作成型では月間の回答数とフォーム数に上限があり、EFO機能自体は有料オプションという形をとります。サイト改善プラットフォーム型では、トライアル終了後に無料プランへ移行し、計測できるPV数の範囲内なら使い続けられるものもあります。

契約前のトライアルは、2週間から1か月程度が中心です。試す際は、期間の長さよりも次の3点を確かめておくと、契約後の食い違いを防げます。

確認したい点

理由

対象になるフォームの数

PC・スマートフォン各1フォームまでなど、試せる範囲が限られる場合がある

トライアル後の自動課金の有無

自動で有料契約へ移行する製品と、移行しない製品がある

使える機能の範囲

全機能を試せる製品と、一部機能に限る製品がある

トライアルの条件を公式サイトで公開していない製品もあります。その場合は、問い合わせの際に相談することになります。

EFOツール15製品の選定基準

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-18

EFOツールには、料金を公開していない製品や、名前は知られていても新規の受付を止めている製品が混ざっています。比較の土台をそろえるため、読者が自分の目で確かめられる情報が揃っているかを軸に絞り込みました。

本記事で紹介するサービスは、当社が独自の基準で選定したものです。公式サイトで料金・機能を確認できるサービスを対象に、2026年9月時点の公開情報にもとづいて選定しています。

満たすべき条件として置いたのは、次の3点です。

  • 入力支援とフォーム分析のいずれか、または両方を公式サイトで確認できること

  • 2026年9月時点で新規の申し込みを受け付けていること

  • 機能改善型・タグ型・ステップ型・チャット型の4タイプそれぞれに、複数の選択肢を示せること

掲載順はタイプ別のグループごとで、順位付けではありません。同じタイプでも得意な場面は分かれるため、上から順に読むのではなく、自社フォームの課題に近いタイプから当たってみてください。


入力支援・分析に強いおすすめEFOツール4選

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-19

入力項目を業務上減らせない企業では、項目数そのものではなく、1項目あたりの入力負荷をどこまで下げられるかが焦点になります。入力支援の種類が豊富で、項目単位の分析や改善提案まで担える4製品を取り上げます。

フォームアシスト(株式会社ショーケース)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-20

引用:「フォームアシスト」公式サイト(2026年10月5日時点)

フォームアシストは、公式サイトで国内初のEFOサービスと位置づけられ、入力フォーム支援に関する特許(第4460620号)も取得しています。顧客側の作業はタグの設置のみで、機能の実装はショーケースが担当。上級ウェブ解析士の資格を持つ専任コンサルタントが、分析からフォームデザインの変更まで手がけます。


項目

内容

タイプ

機能改善型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

0円〜(税区分の記載なし)

月額費用

20,000円〜(税区分の記載なし)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし

主な機能

入力支援40種類、項目別分析、ABテスト、フォームデザインの変更

対応環境

タグ設置型。スマートフォン・レスポンシブ対応

入力支援は40種類。導入フォーム数5,000超、累計6,000超の改善実績と、導入後平均6.3%のCV率向上が公表されています。ITR「ITR Market View:メール/Web/SNSマーケティング市場2024」の入力フォーム最適化市場(2014〜2023年度予測・売上金額)を出典に、「10年連続シェアNo.1」も掲げています。稼働までの目安は最短5営業日です。社内に分析の担い手がおらず、フォーム改善ごと任せたい企業に向きます。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

フォームアシストのサービス詳細を見る ›

EFO CUBE(株式会社エフ・コード)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-21

引用:「EFO CUBE」公式サイト(2026年10月5日時点)

EFO CUBEは株式会社GeeeNが開発したツールで、現在は株式会社エフ・コードが提供しています。入力補助、項目別のデータ解析、改善案づくりまで含むサポートの3点を軸に据えています。


項目

内容

タイプ

機能改善型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

0円(サポート費用も0円/税区分の記載なし)

月額費用

50,000円(5フォームまで/税区分の記載なし)。6フォーム目から1フォーム10,000円、月間セッション合計3,001以上は従量課金

最低契約期間

6か月

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし

主な機能

入力補助機能、項目別のデータ解析、導入後の改善案作成

対応環境

タグ設置型。主要ECカートとの連携あり

導入実績は約4,200フォーム以上(2020年7月時点、公式サイトより)を公表しています。makeshopやカラーミーショップ、ショップサーブなど連携カートが多く、カート経由でフォームを運用するEC事業者にとっては導入可否を確かめやすい製品といえます。なお、フォームの仕様上の理由で開発が必要になる場合や、フォームの変更・改修時には別途費用が発生する旨が注記されています。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

Rich EFO(ディーエムソリューションズ株式会社)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-22

引用:「Rich EFO」公式サイト(2026年10月5日時点)

Rich EFOは、Webマーケティング支援を本業とするディーエムソリューションズが自社開発したツールです。「月々30,000円で平均20%の改善効果」を掲げ、専門スタッフがフォーム内容に合わせて設定する点を公式サイトの比較表で打ち出しています。


項目

内容

タイプ

機能改善型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

50,000円(1ドメイン3フォームまで/税区分の記載なし)

月額費用

30,000円(1ドメイン3フォーム・月間100万PVまで/税区分の記載なし)。4フォーム目以降は1フォーム10,000円

最低契約期間

6か月単位(以後は自動更新)

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし

主な機能

入力支援25種類以上、項目別レポート、OS・ブラウザ別レポート、ABテスト(オプション)

対応環境

タグ設置型。スマートフォン完全対応

レポートは項目別に加えてOS・ブラウザ別も確認できます。ABテストはオプション扱いで、初期30,000円と月額5,000円が上乗せされます。入力された個人情報を一切取得しないと明言している点は、社内のセキュリティ審査を通すうえで持ち出しやすい材料になります。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

Rich EFOのサービス詳細を見る ›

SiTest(株式会社グラッドキューブ)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-23

引用:「SiTest」公式サイト(2026年10月5日時点)

SiTestはEFO専用ツールではなく、ヒートマップ解析、ABテスト、パーソナライズ、アクセス解析、EFOを一つの管理画面で扱うオールインワン型です。ヒートマップで見つけた離脱ポイントにそのままABテストを仕掛けられるため、ランディングページとフォームを切り分けずに改善を進められます。


項目

内容

タイプ

機能改善型(サイト改善プラットフォームの一機能)

初期費用

公式サイトに記載なし

月額費用

個別見積もり(計測PV数やサポート範囲に応じて変動)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

無料プランあり(月間3,000PV・1ドメインまで)。トライアルは2週間・30,000PV・2ドメインまで

主な機能

EFO、ヒートマップ解析、ABテスト、パーソナライズ、アクセス解析

対応環境

タグ設置型。スマートフォン対応

料金は、計測するPV数やサポートの要望に応じて個別に見積もる方式です。導入前には2週間・30,000PV・2ドメインまでの無料トライアルが用意されています。EFO単体の深さでは専用ツールに譲る場面もありますが、フォーム以外のサイト改善まで視野に入れているなら有力な候補になります。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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導入が手軽なおすすめEFOツール5選

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-24

基幹システムやCMSの制約でフォームを作り替えられない場合、既存フォームを残したまま改善できるかどうかが選定の前提条件です。タグ設置で始められる製品と、ノーコードでフォームごと用意できる製品をあわせて見ていきます。

エフトラEFO(株式会社エフ・コード)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-25

引用:「エフトラEFO」公式サイト(2026年10月5日時点)

エフトラEFOは、既存フォームにJavaScriptタグを設置して入力支援・フォーム分析・ABテストを足せるツールです。リアルタイムアラートの判定は、かな・カタカナ・英数字や半角/全角にとどまらず、電話番号、メールアドレス、URL、文字数、他項目との一致、正規表現にまで対応しており、要件の細かいフォームにも合わせやすい設計になっています。


項目

内容

タイプ

タグ型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

初期設定代行(オプション)33,000円(税込)〜/フォーム。自社での設定も可能

月額費用

55,000円(税込)〜(5フォームまで、ドメイン単位)

最低契約期間

6か月〜

無料プラン・トライアル

公式サイトに30日間の無料お試しの案内あり(受付状況は要問い合わせ)

主な機能

入力支援 全19機能、項目別レポート、期間別レポート、簡易ABテスト

対応環境

SSL・SPA対応。管理画面でフォームを取り込み約15分で設定可能

入力支援は全19機能。管理画面で実際のフォームを取り込み、約15分で設定できる点を掲げており、自社設定と設定代行のどちらも選べます。「導入だけで平均22%の改善」も公表されています。分析は全体指標に加え、項目ごとの入力数・エラー数・離脱率まで確認でき、簡易ABテストも標準搭載です。公式FAQでは、送信データに個人を特定できる情報は含まれないと説明されています。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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Gyro-n EFO(株式会社ユニヴァ・ジャイロン)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-26

引用:「Gyro-n EFO」公式サイト(2026年10月5日時点)

Gyro-n EFOは料金体系に個性があります。フォームの契約数に制限がなく、月額は対象フォームの月間ユニークユーザー数で決まる方式です。複数サイトを運用していても、PC版とスマートフォン版でフォームが分かれていても、契約者が運営するサイトであれば同一アカウントでUUを合算できます。


項目

内容

タイプ

タグ型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

2フォームまで0円。3フォーム目以降は1フォーム10,000円(税別)

月額費用

15,000円(税別)〜(月間UU数に応じて変動、フォーム数は無制限)

最低契約期間

6か月以上

無料プラン・トライアル

1か月(PC・スマートフォン各1フォーム、トライアル後の自動課金なし)

主な機能

入力支援、項目別レポート、ABテスト、ステップ式変換(オプション)

対応環境

MA連携フォーム・SPAフォームへの実装実績あり

MA連携フォームやSPAフォームへの実装実績を公開しており、申し込みから最短3営業日でアカウントが発行されます。1か月の無料トライアルは自動課金なし。既存フォームをステップ式に変換するオプション「Gyro-n EFO ネクスト」も、初期費用50,000円から、月額20,000円から(いずれも税別)で追加できます。複数サイト・複数フォームを抱える企業ほど恩恵を受けやすい設計です。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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GORILLA EFO(株式会社エフ・コード)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-27

引用:「GORILLA EFO」公式サイト(2026年10月5日時点)

GORILLA EFOは、20種類の入力サポート機能を月額9,800円で使えるツールです。料金はドメイン単位のアカウント制で、1アカウント5フォームまでが9,800円。6フォーム目からは2フォーム追加ごとに5,000円が加算されます。初期費用は30,000円です。


項目

内容

タイプ

タグ型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

30,000円(税区分の記載なし)

月額費用

9,800円(1アカウント5フォームまで/税区分の記載なし)。6フォーム目から2フォーム追加ごとに5,000円

最低契約期間

6か月(以後6か月ごとの更新)

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし

主な機能

入力支援20種類(スマートフォン向け14種類)、期間別・項目別・ブラウザ別レポート、ABテスト、チャットフォーム

対応環境

ASP提供。JavaScriptを設置できるフォームであれば導入可能

分析は期間別・項目別・ブラウザ別の3種類をリアルタイムで確認でき、CSV出力にも対応します。ABテストも実装されており、AパターンとBパターンでEFO機能を選んで出し分けられます(項目の有無を変えるテストは対象外)。入力フォームをチャット風にするチャットフォーム機能も追加されています。導入までの目安は平均10営業日程度。まずは低コストで入力支援と項目別分析を試したい企業向けの選択肢です。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

URICHAN EFO(株式会社マッジ)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-28

引用:「URICHAN EFO」公式サイト(2026年10月5日時点)

URICHAN EFOは、タグを1行貼り付けるだけで導入できるEFOツールです。フリガナ自動挿入、郵便番号からの住所自動入力、文字種の自動変換、メールアドレスの入力補完といった入力支援に加え、入力項目別の直帰率・離脱率・成功率を管理画面で集計できます。


項目

内容

タイプ

タグ型(既存フォームへのタグ設置)

初期費用

初期設定代行 30,000円〜50,000円/1フォーム(1年契約なら5フォームまで無料/税区分の記載なし)

月額費用

スタンダードプラン 30,000円〜(レスポンシブ対応は50,000円〜/税区分の記載なし)

最低契約期間

半年〜(スタンダードプラン)

無料プラン・トライアル

2週間(毎月3社限定)

主な機能

入力支援、項目別の直帰率・離脱率・成功率の集計、フォームデザインのABテスト(最大5パターン)

対応環境

タグ1行で設置。スマートフォン完全対応

特徴的なのが、フォームデザインのABテストです。最大5パターンまで出し分けられるため、入力支援の設定だけでなく見た目の変更が完了率にどう効くかまで検証できます。公式サイトでは、導入によってフォームの成功率が平均130%増加したと公表しています。最低利用期間は、スタンダードプランで半年からです。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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formrun(株式会社ベーシック)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-29

引用:「formrun」公式サイト(2026年10月5日時点)

formrunはEFO専用ツールではなく、フォーム作成から回答管理、顧客対応までを一体化したサービスです。既存フォームに機能を後付けするのではなく、ノーコードでフォームそのものを作りたい企業に向いています。


項目

内容

タイプ

フォーム作成型(ノーコードでフォームを生成)

初期費用

0円

月額費用

FREE 0円/BEGINNER 2,980円/STARTER 12,980円/PROFESSIONAL 25,800円(いずれも年間契約時の月額・税抜)。単月契約はBEGINNER 3,880円〜PROFESSIONAL 29,800円(税抜)。EFOは1フォーム3,000円、使い放題30,000円(税抜)

最低契約期間

公式サイトに記載なし(年間契約・単月契約を選択)

無料プラン・トライアル

無料プランあり(月間回答30件/1フォーム、フォーム作成1個まで)。トライアルは14日間

主な機能

ノーコードのフォーム作成、回答管理、顧客対応、EFO(オプション)

対応環境

クラウド提供。Slack・Salesforce・kintone・HubSpotとの連携(オプション)

料金は年間契約と単月契約で異なり、年間契約のほうが月額を抑えられます。EFOはアプリ形式のオプションで、1フォーム月額3,000円、使い放題で30,000円(いずれも税抜)です。Salesforce、kintone、HubSpotとの連携もオプションで用意され、ISO/IEC 27001も取得しています。フォームの運用体制ごと見直したいBtoB企業に適した構成です。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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スマホに強いステップ型のおすすめEFOツール2選

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-30

スマートフォンでは画面が狭く、PCと同じ縦長フォームをそのまま表示すると入力の負荷が跳ね上がります。1画面1質問のステップ形式に組み替える2製品を紹介します。

EFOcats(株式会社エフカフェ)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-31

引用:「EFOcats」公式サイト(2026年10月5日時点)

EFOcatsは、タグを1つ設置するだけで既存フォームを編集せずステップ型のUIへ変換できるツールです。入力サポートは11種類で、リアルタイムアラート、プログレスバー、住所自動入力、スマホキーボード変換、離脱ブロックなどを備え、分析は期間別・項目別・デバイス別に確認できます。


項目

内容

タイプ

ステップ型(既存フォームをステップ式UIへ変換)

初期費用

300,000円(スマートフォンのみ)/400,000円(スマートフォン+PC)(いずれも税別)

月額費用

30,000円(スマートフォンのみ・1ドメイン)/50,000円(スマートフォン+PC)(いずれも税別)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし(導入不可と判定された場合は費用が発生しない)

主な機能

入力サポート11種類、期間別・項目別・デバイス別レポート、プログレスバー

対応環境

タグ1つで設置。EC分野での提供実績あり

導入は申し込み、フォームの調査、画面遷移イメージの設計、タグ発行という流れで進み、期間の目安は1.5〜2か月です。調査の結果として導入不可となった場合は費用が発生せず、月額利用料も導入月は無料で翌月から課金されます。EC分野での事例が豊富で、futureshopやショップサーブ、カラーミーショップ向けの提供実績も公表されています。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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and(&)forms(株式会社クロスリンク)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-32

引用:「and(&)forms」公式サイト(2026年10月5日時点)

and(&)formsは、入力形式を「スライド式」と「チャットボット式」から選べる点が持ち味です。既存フォームとの比較に加えて2つの入力形式どうしのABテストにも対応するため、どちらのUIが自社のターゲットに合うかを実データで判断できます。用途は求人応募、会員登録、申し込み、アンケート、問い合わせ、ECまで幅広く想定されています。


項目

内容

タイプ

ステップ型(スライド式/チャットボット式を選択)

初期費用

50,000円(税区分の記載なし)

月額費用

40,000円(税区分の記載なし)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

1か月

主な機能

入力サポート13種類、項目別・期間別・デバイス別のCVR分析、ABテスト、CSV出力

対応環境

専用タグを設置。入力内容を既存フォームへ転記するためサイト改修は不要

入力サポートは13種類。管理画面では項目別・期間別・デバイス別のコンバージョン率を確認でき、CSV出力にも対応します。1か月の無料トライアルが用意されているほか、カスタマーサポートに期限を設けず、導入前の提案から導入後のフォローまで対応する体制を掲げています。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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チャット型のおすすめEFOツール4選

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-33

フォームの項目数が多く、見ただけで離脱されてしまう場合には、入力支援を加えるよりUI自体を会話形式に置き換えるほうが効果的なケースがあります。チャット形式で入力を進める4製品を紹介します。

BOTCHAN EFO(株式会社wevnal)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-34

引用:「BOTCHAN EFO」公式サイト(2026年9月26日時点)

BOTCHAN EFOは、縦長の入力フォームを1問1答の対話形式に置き換え、項目数の多さによる心理的な負担を抑えるチャット型のツールです。


項目

内容

タイプ

チャット型(1問1答の対話形式へ置き換え)

初期費用

個別提案

月額費用

個別提案(初期費用+月額費用+従量課金の組み合わせ)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし

主な機能

チャット形式のフォーム、シナリオ制作、ABテスト、API・CSV・メール連携

対応環境

タグ設置型。利用開始までの目安は最短1か月

この製品の性格をよく表しているのが、支援の厚さです。専任のカスタマーサクセスが蓄積したデータをもとにシナリオやクリエイティブを作り、ABテストの実施までを担います。データはAPI、CSV、メールで連携でき、既存の業務フローを大きく変えずに実装できます。料金は初期費用と月額に従量課金を組み合わせた個別提案で、利用開始までの目安は最短1か月。流入は十分でも完了率が伸びない広告LPで候補に挙がりやすい製品です。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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GENIEE CHAT for EFO(株式会社ジーニー)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-35

引用:「GENIEE CHAT」公式サイト(2026年10月5日時点)

GENIEE CHAT for EFOは、入力フォームをチャットボットに置き換え、対話形式で情報を取得するサービスです。フリガナ自動入力や住所自動入力、リアルタイムエラーといった基本機能に加え、入力の再開、レポーティング、API/RPA連携、デザインのカスタマイズに対応します。


項目

内容

タイプ

チャット型(入力フォームをチャットボットへ置き換え)

初期費用

公式サイトに記載なし

月額費用

公式サイトに記載なし

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

公式サイトに記載なし

主な機能

フリガナ・住所の自動入力、リアルタイムエラー、入力再開、レポーティング、ABテスト

対応環境

クラウド提供。API/RPA連携に対応

ABテストは、タグを変更せずに同一パラメータ内でシナリオを出し分ける方式です。検証のたびにサイト側で作業が発生しない点は、運用を続けるうえで効いてきます。専任担当者が要件定義からシナリオ作成、運用改善までを一貫して支援する提供形態で、料金は個別見積もりです。基幹システムへのデータ連携まで含めて設計したい企業に向く構成といえます。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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CommChat(株式会社ハックルベリー)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-36

引用:「CommChat」公式サイト(2026年10月5日時点)

CommChatは、Shopifyストア向けに提供されるフォーム一体型のチャットボットです。商品ページから1ステップで決済まで進められるため、カートやチェックアウトへの画面遷移で起きる離脱を抑えられます。対応はShopifyに限られる点に注意してください。


項目

内容

タイプ

チャット型(フォーム一体型のチャットボット)

初期費用

0円(税区分の記載なし)

月額費用

10,000円〜(税区分の記載なし)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

登録から14日間

主な機能

チャット形式の購入フォーム、シナリオ分析、ABテスト、チャットボットの自動生成

対応環境

Shopifyのみ対応。最短1日で導入可能

Shopifyの設定を読み込んでチャットボットを自動生成する仕組みで、最短1日で配信を開始できます。シナリオのどこで離脱したかを見るシナリオ分析に加え、チェックアウトフォームとの比較、チャットボット同士の比較といったABテストにも対応します。チャットボットの作成数は無制限で、追加費用は発生しません。ECサイトの購入フォームに絞って改善したい事業者に向く製品です。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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sinclo(株式会社エフ・コード)

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-37

引用:「sinclo」公式サイト(2026年10月5日時点)

sincloはチャットボット型のWeb接客ツールですが、シナリオ機能を使って資料請求や問い合わせの入力をチャットで完結させられます。フォームの代わりにチャットで項目を聞き出す使い方ができる製品です。

項目

内容

タイプ

チャット型(チャットボット・有人チャットによるWeb接客)

初期費用

公式サイトに記載なし

月額費用

コスト重視プラン 10,000円〜/成果重視プラン 50,000円〜(税区分の記載なし)

最低契約期間

公式サイトに記載なし

無料プラン・トライアル

14日間(期間中の費用は発生しない)

主な機能

シナリオ設定(チャットでの入力・離脱後の回答復元)、一括ヒアリング(署名整形/シナリオ機能オプションの契約が必要)、離脱防止設定、統計レポート、有人チャット

対応環境

タグ1行で設置。Salesforce・Marketoなどと連携

フォーム入力の代替になるのが、シナリオ設定と一括ヒアリング(署名整形)です。シナリオ設定はチャット形式で入力を進められ、途中で離脱しても再訪問時に回答済みの内容を復元します。一括ヒアリングは、メール署名をコピー&ペーストするとAIが会社名・氏名・メールアドレスを自動で振り分ける機能(公式サイトでは「sinclo独自機能」と案内)で、利用には「シナリオ機能オプション」の契約が必要です。

料金はコスト重視プランが月額10,000円から、成果重視プランが月額50,000円から。初期費用の記載はなく、詳しい料金はサービス紹介資料に記載されています。14日間の無料トライアルがあり、期間中の費用は発生しません。SalesforceやMarketoとも連携できるため、取得したリードをそのままMA・CRMへ渡せます。

※数値や情報は各社の表示によるものです(2026年9月時点、公式サイトより)

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EFOツール導入で失敗しないコツと注意点

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-38


EFOツールは、導入すれば自動的に成果が出る類のものではありません。効果を左右するのは、導入前の準備と導入後の検証です。実際のプロジェクトでつまずきやすい論点を、5つに分けて挙げておきます。

ツール導入より先に入力項目そのものを見直す

最も効果が大きいEFOは、入力しなくてよい項目をなくすことです。ツールの検討に入る前に、各項目が本当に業務上必要なのかを棚卸ししてください。

資料のダウンロードだけが目的のフォームに、住所・電話番号・部署・役職・従業員数まで必須で並んでいるケースは珍しくありません。後工程で本当に使う情報なのか、任意項目に変更できないか。ここは営業部門と擦り合わせておく価値があります。

項目を減らせる余地を残したままツールを導入しても、本来得られたはずの改善幅は得られません。逆に、どうしても減らせない項目が多いのであれば、それが入力支援機能の豊富なタイプを選ぶ根拠になります。

導入前のフォーム数値を基準値として記録する

導入効果を判断するには、比較対象となる数値が必要です。フォームへの到達数、入力開始数、完了数、完了率、途中離脱率は、導入前の時点で記録しておきましょう。

このとき、PCとスマートフォンを分けて取得しておくことをおすすめします。PCの完了率が50%でスマートフォンが28%という状態であれば、フォームの項目構成よりもモバイルのUIに原因がある可能性が高いと判断できます。基準値がないまま導入すると、効果の有無を後から示せなくなります。

前後比較ではなくABテストで効果を検証する

導入前月と導入後月を単純に比較する方法には、無視できない弱点があります。季節性、広告出稿量の変動、流入チャネルの構成比といった要素が、フォームの改善とは無関係に完了率を動かすためです。同一期間のユーザーをランダムに振り分け、従来のフォームと改善後のフォームを同時に出し分けるABテストであれば、こうした外部要因の影響を切り分けられます。

ただし、ABテストを標準で備えていない製品もあります。効果検証まで織り込んで導入したいのであれば、候補を挙げる段階で対応可否を確かめておきましょう。

CVRだけでなく商談化率・受注率まで確認する

これはBtoBで特に効いてくる話です。入力項目を極端に減らせばフォームの完了率は上がりますが、取得できる情報が減れば、その後の選別や初回接触の質が落ちかねません。完了率だけを見るのではなく、有効リード率から商談化率、受注率までを一連の流れとして追う必要があります。

たとえば月間1,000人がフォームに到達し、完了率20%、有効リード率50%、商談化率30%、受注率20%であれば、受注は6件です。完了率が25%に上がれば単純計算で7.5件(月により7~8件)となりますが、項目削減によって有効リード率が40%に下がれば受注は6件で変わりません。完了率の改善が事業成果に結びついているかどうかは、後工程の数値まで見なければ判断できません。

JavaScriptの制約と個人情報の取り扱いを事前に確認する

タグ型のEFOツールはJavaScriptで動作します。ASP型のレンタルカート、iframe、SPA、MAツールが生成するフォームなど、外部スクリプトを自由に置けない環境では導入できない場合があります。実際のフォームURLをベンダーへ共有し、導入可否の判断を受けるのが確実です。

個人情報の扱いも、社内のセキュリティ審査では避けて通れません。誤解されやすいのですが、タグ型だからといって入力内容がすべてベンダー側へ送られるわけではありません。入力された個人情報は一切取得せず、入力時間やエラー率といった挙動のデータだけを扱うと明言している製品もあります。取得範囲は文書で残しておくと審査もスムーズです。

なお、初期設定後にフォームのHTMLを変更すると再設定費用が発生する製品もあります。改修予定があるなら見積もり時に確かめておきましょう。

EFOツールの最新トレンド

EFOツールは、入力支援を足すだけの製品から、フォームのUIや周辺システムまで踏み込む方向へ広がっています。中長期で使い続けることを想定するなら、次の4つの動きも踏まえて選んでおくと、後の乗り換えコストを抑えられます。

縦長フォームからステップ型・チャット型への移行

スマートフォン経由の流入が主流になったことで、縦長フォームをそのまま支援するのではなく、1画面1質問のステップ型や会話形式のチャット型へ組み替える製品が増えました。タグ型EFOのオプションとしてステップ式変換を提供する製品や、入力形式をスライド式とチャットボット式から選べる製品も登場しています。

ヒートマップ・ABテストと一体のCRO基盤化

EFOを単体機能としてではなく、ヒートマップ解析やABテスト、パーソナライズと同じ管理画面で扱うサイト改善プラットフォームが増えています。フォームだけが課題なのか、その手前のランディングページに原因があるのかを切り分けずに検証できる点が利点です。

AIによる入力補完・OCR連携

入力そのものを減らす方向の機能も出てきました。本人確認書類を読み取ってフォームへ一括反映するAI-OCRサービスを関連製品として提供するベンダーもあり、入力項目が多い金融・保険分野を中心に、入力レスなフォームを目指す動きが進んでいます。

MA・CRM連携の標準化

BtoBでは、フォームの完了が終点ではありません。送信後にMAでスコアリングし、CRM/SFAへ記録するまでを一続きの流れとして設計する必要があります。企業名を入力すると正規化された企業情報を自動で補完する機能など、フォームで取得したデータの品質を高める仕組みも広がりつつあります。

まとめ|自社の課題に合うタイプから絞り込む

EFOツールは、機能数の比較から入るとかえって判断が難しくなります。まず自社フォームの課題が入力の手間なのか、項目の多さなのか、スマートフォンでの操作性なのかを見極め、そこから機能改善型、タグ型、ステップ型、チャット型のどれが合うかを絞り込んでください。

そのうえで見るべきは、項目単位で分析できるか、ABテストで効果を検証できるか、利用中のカートやMA・CRMと組み合わせられるか、課金単位が自社の規模に合っているかの4点です。最低契約期間を6か月以上とする製品も多いため、トライアルがあれば実際のフォームで確かめてから契約に進みましょう。

EFOは、広告やSEOに代わる施策ではありません。フォームまでは十分に送り込めているのに成果が伸び悩んでいるなら、費用対効果を改善する有力な選択肢になります。EFOツールの一覧ページでは、本記事で取り上げていない製品も確認できます。気になるサービスが見つかったら、自社フォームで動くかどうかをベンダーに確かめてみてください。

EFOツールに関するよくある質問

EFOツールおすすめ15選を比較|タイプ別の選び方と料金相場-39

最後に、EFOツールの検討段階でよく寄せられる質問にお答えします。

Q. EFOツールを導入すればCVRは必ず上がりますか?

必ず上がるとは限りません。フォームがすでに十分に整理されている場合や、そもそもフォームへの到達数が少ない場合、改善の余地は限られます。

また、入力項目そのものに無理がある状態では、支援機能を追加しても効果は限定的です。ツールを検討する前に、項目の棚卸しと現状数値の把握を済ませ、導入後はABテストで検証する手順を踏んでください。

Q. EFOツールを比較するときに最も重視すべき点は何ですか?

項目単位で分析できるかと、ABテストで効果を検証できるかの2点です。フォーム全体の完了率だけでは改善の打ち手を決められず、前後比較だけでは季節性や広告量の影響を切り分けられません。

そのうえで、課金単位(フォーム数・月間UU・PV)が自社の規模に合っているか、最低契約期間が何か月かを確認してください。半年単位の契約を求める製品が多いため、短期利用を想定しているなら事前の確認が欠かせません。

Q. EFOツールの料金相場はどのくらいですか?

既存フォームにタグを設置するタグ型は、初期費用0〜5万円程度、月額1万〜6万円程度が目安です。フォームのUIを作り替えるステップ型・チャット型は、ステップ型で初期費用に数十万円、月額3万〜5万円程度、チャット型は個別提案が中心になります。

なお、ECカートのアプリとして提供されるチャット型には、初期費用0円・月額1万円程度から始められる製品もあります。

Q. EFOツールの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

製品のタイプによって差があります。タグを設置するだけのタグ型では、Gyro-n EFOが最短3営業日、GORILLA EFOが平均10営業日程度(いずれも2026年9月26日時点、公式サイトより)と案内しています。

一方、既存フォームをステップ型のUIへ変換するEFOcatsは、フォームの調査や画面遷移の設計が入るため1.5〜2か月程度(2026年9月26日時点、公式サイトより)としています。フォームアシストは最短5営業日、CommChatは最短1日(いずれも2026年9月26日時点、公式サイトより)を掲げています。

いずれの場合も、社内でのフォームURLの共有やタグ設置の作業調整に時間がかかることがあります。公開希望日から逆算してスケジュールを組んでください。


Q. 無料で使えるEFOツールはありますか?

恒常的に無料で使えるという意味では、選択肢は限られます。formrunには永久無料のFREEプランがありますが、月間の回答数やフォーム作成数に制限があり、EFO機能自体は有料オプションです。SiTestは無料トライアルの終了後にフリープランへ移行する仕組みで、計測できるPV数の範囲内なら無料のまま使い続けられます。

一方、契約前に試す目的であれば選択肢は広がります。Gyro-n EFOとand(&)formsが1か月、formrun、sinclo、CommChatが14日間、URICHAN EFOとSiTestが2週間程度のトライアルを用意しています(SiTestは30,000PV・2ドメインまで)。

Q. EFOツールとフォーム作成ツールの違いは何ですか?

対象とする範囲が異なります。EFO専用ツールは既存のフォームにタグを設置し、入力支援や分析機能を後付けします。フォームの管理やデータの受け取りは、従来どおり自社のシステムで行います。

フォーム作成ツールは、フォームそのものを新しく生成します。formrunがこの方式で、EFOはオプションとして追加する形になります。既存のフォームを残す必要があるかどうかで、検討すべき製品群が変わります。

Q. ShopifyなどのECカートでもEFOツールは使えますか?

利用できる場合もありますが、カートやプランによって編集できる範囲が異なるため、個別の確認が欠かせません。ASP型のレンタルカートでは外部JavaScriptを設置できず、タグ型のEFOツールをそのまま適用できないこともあります。

一方で、EFO CUBEやEFOcatsのように特定のカート向けの提供形態を用意している製品や、CommChatのようにShopify専用として提供される製品もあります。検討時は製品名を選ぶより先に、利用中のカート名と対象フォームのURLをベンダーへ伝え、導入可否の判断を受けてください。

Q. EFOツールはSEOに影響しますか?

検索順位を直接高める施策ではありません。EFOは、SEOや広告で獲得したユーザーをコンバージョンへ転換する後工程の改善にあたります。

ただし、タグの追加によってページの読み込み速度に影響が出る可能性はあるため、導入後に表示速度を確認しておくとよいでしょう。SEOの成果を事業成果に結びつけるという観点では、補完関係にある施策と位置づけられます。

Q. 導入前に社内で確認しておくべきことは何ですか?

技術面では、対象フォームにJavaScriptタグを設置できるか、iframeやSPAで構築されていないか、MAツールが生成するフォームではないかを洗い出します。個人情報の取得範囲やログの保存方針も、セキュリティ審査を通す前提として文書でそろえておきましょう。

業務面では、導入前のフォーム数値(到達数、完了数、完了率、PC・スマートフォン別の完了率)を記録し、削減できる入力項目がないかを営業部門と擦り合わせておきます。あわせて、フォーム改修時の再設定費用と最低契約期間も、見積もり段階で確認してください。

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