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事業を円滑に動かすにはリーダーの存在が欠かせません。優秀なリーダーには、コミュニケーション能力や部下の育成能力、問題解決能力などが必要です。これらのリーダーに求められるスキルは、リーダーシップ研修によって構築できます。ただし、意味のあるリーダー研修でなければ、効果は薄いといえるでしょう。
本記事では、リーダー研修の目的や手順、意味のある研修にするポイントなどを紹介しています。ぜひ本記事を参考に、優秀なリーダーの育成を目指しましょう。
<この記事で紹介する3つのポイント>
リーダーとは組織の先頭に立ち、組織を引っ張っていく存在です。リーダーがいなければ組織もまとまらず、組織全体を成長させることが難しくなります。
そんなリーダーに向けた研修とは、どのような研修なのか見ていきましょう。
リーダー研修とは、階層別研修の1つでこれからリーダーとして活躍する人材に向けた研修です。主に係長クラスをターゲットに実施することが多いです。ただし、次世代を担う若手社員や中堅社員も対象者となります。
リーダーは組織を引っ張る存在であるため、集団をまとめるスキルを身につけることが目的です。具体的には、部下の育成スキル、ティーチング、コーチング、高度なコミュニケーションスキル、目標管理能力などです。
リーダー研修は会社ごとに定義が異なります。たとえば、以下のような研修をリーダー研修と呼称する場合があります。
プロジェクトリーダー研修 | プロジェクトリーダーのポジションについた人がスキルを向上させるための研修 |
次世代リーダー研修 | 若手社員など次世代の幹部候補となる社員に向けた研修 |
リーダーシップ研修 | 全社員が対象で、リーダーシップを身につけるための研修 |
リーダー研修は、新入社員研修と並んで注目されている研修の一つです。ではなぜ注目されているのか、その背景を説明します。
時代の流れとともに組織や仕事環境などが変化し、海外在住の社員とのオンラインミーティングや在宅ワークの普及など働き方までも変わってきています。
時代の変化に適応するためにも、柔軟に対応できるリーダーを養っていくことが重要です。部下の育成とマネジメントだけをしていれば良い時代は終わってしまいました。
現在は、コミュニケーションスキルを駆使して、一人ひとりと向き合い、個性を生かす必要があります。時代の流れに取り残されることなく、自分のスキルをアップデートすることが必須です。
このような背景があるからこそ、新しいリーダーとしての考え方を学べるリーダー研修が注目されています。
東京商工リサーチのアンケート調査によると、大企業で73.2%、中小企業で65.5%の企業が人手不足を訴えています。転職や退職が珍しくない時代へと変わっている中、人手不足で苦しんでいる企業は多いです。人手が足りず業務に支障をきたすようでは、企業にとって死活問題です。
すぐに人員を補充することは難しく、一人ひとりの作業効率を上げることが重要となっています。従業員の作業効率を上げるためには、リーダーの力量が重要です。リーダーがしっかりと指導できていれば、部下も優秀な人材へ成長します。優秀な人材となった部下がいずれリーダーとなり指導する、という循環を作り上げることが理想です。
もちろん、優秀な人材を育成するためだけにリーダーのスキルを磨くのではありません。人手不足に陥らない、つまり離職率を下げるためにもリーダーの質を上げるリーダー研修が注目されています。リーダー研修を通じて、適正なマネジメントや部下の育成ができる人材を養うことで、社員のモチベーションを向上させたり、離職率を低下させたりと、良い職場環境を構築できるようになります。働きやすい職場環境を構築できれば、慢性的な人手不足を解消する手立てにもなるでしょう。
リーダーはマネジメントや部下の育成以外にもさまざまなスキルが求められます。必要なスキルを知ることにより、リーダー研修で実施する内容を検討する材料にもなります。それでは、リーダーに必要な8つのスキルを見ていきましょう。
業務を円滑に進めるにあたってコミュニケーション能力は必須です。特にリーダーは他の従業員とは違い、さまざまな相手とコミュニケーションを取ります。またメンバーをまとめる際にも高いコミュニケーション能力が求められます。
コミュニケーション能力が不足していると、組織の設定した目標の達成が難しくなるでしょう。さらには信頼関係を悪化させる原因にもなります。すべてのリーダーが信頼されるわけではありません。
日頃から部下とコミュニケーションが取れていないと、悩みや不安を打ち明けられず、報連相が疎かになってしまいます。伝達忘れや作業の重複など、ミスが増えれば作業効率が悪くなり目標の達成も遠ざかるでしょう。
部下のモチベーションを上げ、トラブルの対処や業務をスムーズにするためにも、コミュニケーション能力をトレーニングする必要があります。
リーダーがチームメンバーをまとめる際に適切な目標を設定することが重要です。目標がなければ方向性が定まらず、バラバラになってしまいます。「何のためにするのか」という目標を設定し、その目標を達成するための計画・企画を立案する必要があります。もちろん目標にはチームメンバーの実力を考慮することが大切です。そのため、日頃からコミュニケーションを取り、個人の実力を把握しておかなければなりません。
自分の立てた計画を遂行するために、スケジュール管理をすることもリーダーの役割です。全体のスケジュールを把握し、遅れている場合は改善案を模索し、新たにスケジュールを書き換える必要があるか検討します。個人のスケジュールを管理するよりも高度なスキルを要求されるため、研修を通じて学ぶ必要があるでしょう。
リーダーは組織の設定した目標を達成させるために、部下をまとめ上げる必要があります。またそれと同時に目標達成に向けて、部下の育成・指導が必須です。リーダーひとりの力では目標を達成できないため、部下が自発的に行動するように育成します。
部下を育成するときは、各々が持つ能力を見極め適材適所になるよう配置しましょう。また個々に目標を与え、挑戦させることが重要です。目標設定は、部下の実力よりも少し高く設定することが望ましいでしょう。リーダーの育成次第で、部下の成長が変わります。部下が自発的に動けるようになれば、組織の設定した目標を達成するスピードが早くなります。
しかし、部下の育成はリーダーが頭を抱える要素の一つです。積極的に声をかけるか、見守る方がいいのか、どこまで仕事を任せるかなど、部下によって個性が異なるため育成方法に悩んでしまいます。そこでリーダー研修では、信頼関係を構築しながら部下の個性を生かす育成方法を学んでいきます。
リーダーは、業務を遂行していく中で判断を求められるケースが多くあります。部下から意見をもらうこともありますが、最終的に判断するのはリーダーの役目です。その判断によって良くも悪くも結果が決まります。もちろん悪い結果にならないためにも、判断力を磨き上げることが必要です。リーダーが判断に悩み優柔不断な態度を取っていると、部下との信頼関係にも亀裂が生じ、部下のモチベーションが下がる可能性もあります。
リーダーだからこそ判断ができるので、メンバーを引っ張っていくためにも自信を持って決断を下す必要があります。そのためにも、リーダー研修で判断の仕方や判断に迷ったときの対処法などを学びましょう。
部下に設定した目標に問題が発生し、個人では解決できない場合に頼りにされるのがリーダーです。綿密に計画しても、想定外の問題や壁にぶつかってしまう場合があります。そんなときは、部下とともに問題点を見つけ、解決案を探しましょう。リーダーは常に全体を見る広い視野を持っており、部下よりも知識が豊富にあります。そのため、リーダーだからこそひらめく解決案があるかもしれません。
また設定した目標を達成することが難しい場合に、問題点を見つけ解決させることもリーダーの役目です。計画の見直しや新しい戦略・計画を設定するときに、問題解決能力が必要となります。
リーダーは部下との信頼関係が大切です。信頼関係を構築するためには、誠実に対応する必要があります。たとえば、嘘をついたり、他人に責任をなすりつけたり、約束を破ったりするようなリーダーには誰もついてきません。信用されないリーダーがいる組織では、目標を達成できず成果を上げられないでしょう。
職場における誠実な対応とは以下のような行動です。
リーダーは、メンバーを引っ張っていく力強い存在ですが、ときには弱さを見せる必要もあるでしょう。状況に応じてメンバーに本心を打ち明けることで誠実さが伝わり、メンバーの信頼を得られるでしょう。
リーダーは業務に対して部下よりも専門知識を豊富に有している必要があります。リーダーは部下を育成する際に、適切な知識を伝えなければなりません。部下から質問があったり、悩みを打ち明けられたりしたときに的確にアドバイスする必要があります。当然、知識が不足していればアドバイスもできず、信頼関係を損なう原因になってしまいます。
またリーダーはチーム内で手本となり、メンバーを引っ張っていかなければなりません。メンバーを率いる上では行動だけでなく、知識(言葉)など業務に必要なスキルを持っていることが重要です。そのため、常に学び続けることが大切になります。もちろん実務を担わない場合でも、リーダーは最終的な判断を下す立場にいるため専門知識が必要です。
知識は日常的な業務の中や経験から培われます。リーダーを目指す人は常に学ぶ姿勢を持ち、知識の習得に励みましょう。リーダーに必要な知識については、リーダー研修で学べます。
上記でも述べましたが、リーダーは専門的な知識を保有している必要があります。また時代の変化に伴い、既存の知識では対応しきれないケースもあるでしょう。そのため、常に新しい知識を身につけ、柔軟に物事を対処できるように準備しておく必要があります。従来のやり方にとらわれず、新しいやり方を模索し、変化に適応することで組織を発展させられるでしょう。
もちろん、変化に対応しなければならないのはリーダーだけでなく他のメンバーも同様です。リーダーが常に学び続ける姿勢を見せることで、メンバーの手本にもなり、また自分が得た知識を共有することで、組織全体がアップデートされていきます。より良い組織を構築するためにはリーダーが率先して学び続けることが重要であり、学ぶ手段の一つとしてリーダー研修があります。
リーダーに求められる8つのスキルを習得・向上させるためにリーダー研修は必要です。それ以外にも「リーダーとしての自覚を持ってもらう」「次世代を担うリーダーを育成する」ためにもリーダー研修を実施しています。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
リーダー研修を実施する大きな目的は、受講者にリーダーである自覚を持ってもらうことです。リーダーに必要なスキルについて学ぶ前に、これからリーダーとして自覚を持ち、リーダーとしての立ち居振る舞いを意識してもらうことが重要です。リーダーとは何か、どんな役割があるのかを認識してもらいましょう。リーダーとしての自覚が芽生えれば、行動にも変化が現れます。たとえば、これまでは自部門の業績を見ていた人も、他部門や組織全体の業績を意識するようになるでしょう。
もちろん部下への接し方も変わるはずです。これまでの「わからないことを教える」育成方法に対し「人材を育てる」考え方に変わります。具体的に言えば、部下のモチベーションを上げたり、自発的に行動させるにはどうすればいいかを考えたりすると、これまでの考え方に深みが増します。チームのメンバーとして働いていたときとは違い、物事に対して大きく視野を持つようになり、そのきっかけをつくるのがリーダー研修の目的です。
上記で述べた8つのスキルを向上させるためにもリーダー研修は必要です。日常的な業務だけでは必要なスキルを習得することが難しく、研修の場を用いて実践的かつ体系的に学ぶほうが効率的にも効果的にも良いでしょう。
学べる機会が少ないからこそ、学ぶ環境を提供することが大切です。
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社が2024年の3月頃に実施したアンケート調査によると、半数以上の会社がリーダー研修を実施しています。
出典:ヒューマンアカデミー 社員研修の実態と本音~2024~
リーダー研修を重要視する会社は多く、リーダーの育成に力を入れていることがわかります。また後ほど説明しますが、若手社員に研修を受講させることで次世代を担うリーダーの育成にもつながります。リーダーに必要なスキルは役職ごとに異なるため、管理職や中堅社員、次世代を担うリーダーに分けて、研修内容を変えることが効果的です。
リーダー研修は、係長クラスを中心に実施されることが多いですが、次世代を担う若手社員にも効果的です。特に近年は、リモートワークやDX化など働き方が目まぐるしく変化しています。そのため、現代に合ったリーダーを育成することが重要です。従来までは管理職のみに実施していた企業も、若手社員や中堅社員を対象にリーダー研修を実施することが増えています。
日本経済団体連合会が実施した「人材育成に関するアンケート調査」の結果によると、若年・中堅社員の支援強化が必要だと答えている企業は、全体の約74%です。
出典:一般社団法人 日本経済団体連合会「人材育成に関するアンケート調査」
若手や中堅社員を対象にリーダー研修を実施することで、優柔な人材の早期発見にもつながります。リーダー研修を機にリーダーとしての素質が開花することもあるので、管理職だけでなく、若手社員を対象に実施することも重要です。
リーダー研修を実施するには準備が必要です。主に3つの手順を踏んでからリーダー研修を実施します。また研修後にアンケートを実施することも重要であるため、手順とともに解説します。
リーダー研修を実施するにあたり、最初にすることは目的や課題を決めることです。何のためにリーダー研修を実施するのか目的を明確にしなければ、研修の効果が得られない可能性があります。受講者側も目的や課題がわからなければ、研修に対する意欲がわかずモチベーションが下がります。
たとえば「次世代を担うリーダーを育成するために、管理職候補となる社員に対し、リーダー(管理職)に必要なスキルや考え方について教えたい」「中堅社員に対し、さらなるリーダーシップの向上を目指し、実務に役立つスキルを習得させたい」といった目標を設定することがポイントです。また、管理職や中堅社員、若手社員によって目標や目的が異なるので、各々に適切な研修内容を設定しましょう。
目標や課題を設定した後は、研修の対象者と内容を決定します。研修の内容を設定するときは、研修のゴールを想定してから逆算して内容を決めると良いでしょう。つまり、受講者が研修後に「どのような状態になってほしいのか」「研修前と研修後でどう変わってほしいのか」を決めます。
注意すべき点は、伝えたいポイントを絞ることです。伝えたい内容が多すぎると方向性が定まらず、受講者は何の研修を受けているのか理解できなくなります。理解度が低いまま研修を受けても、期待している効果が得られず効率の悪い研修になってしまいます。伝えたい内容が複数ある場合は、優先順位をつけ必要なものだけをピックアップすることが大切です。
研修方法には、大きく分けると社内研修・社外研修・オンライン研修があり、細かく分けると座学や実戦形式(グループワークやケーススタディ)などに分かれます。研修の内容によって、どの形態を選べば一番適切かを選択しましょう。主な3つの研修形態の特徴を簡単に説明します。
研修の種類 | 特徴 |
社内研修 | 自社が設定した研修会場に集まって研修する自社の講師または外部講師が講義する |
社外研修 | 会場や講師など環境が整っている社内研修よりもコストがかかるが事前準備などの手間が省ける |
オンライン研修 | 場所を選ばないためどこにいても研修を受けられる受講者同士の交流が生まれにくい繰り返し見直せる場合もある |
主に3つの研修形態がありますが、外部と連携して研修することがおすすめです。
出典:一般社団法人 日本経済団体連合会「人材育成に関するアンケート調査」
日本経済団体連合会が実施した「人材育成に関するアンケート調査」の結果によると、およそ8割の企業が外部との連携により育成をしていることがわかります。その中でも一番多いのが「人材育成サービス企業」です。DYMもリーダー研修やマナー研修をはじめとする人材育成・研修事業以外にも「新卒紹介サービス」「ハイクラス転職」「障がい者雇用」など、人材事業に注力しております。人材に関する悩みがある人はぜひ一度検討してください。
上記の3つの手順を踏んでからリーダー研修を実施します。研修後にはアンケートを実施することが重要なので、アンケートの準備も手順の一つだと考えてください。アンケートを実施する目的は「フィードバック」です。後ほど詳しく説明しますが、フィードバックは研修を改善するために重要です。
リーダー研修は一度きりで終わるわけではなく、何度も実施します。前回よりもさらに質の良い研修にするためには、受講者の生の声を聞き、次回の研修に生かさなければなりません。そのために、事前にアンケートを準備しておきましょう。
DYMでは管理職研修の中にリーダー研修が組み込まれており、現場で活用できる実践的スキルを身につけることが可能です。DYMが実施している研修例を見ていきましょう。
リーダーシップとマネジメントの違いを学び、実務と結びつける。
職位層ごとに必要なスキルと社会人基礎力・人間力についてインプットする。
理想のリーダー像を考えるグループワーク。
自身のコミュニケーションにおける長所・短所を可視化する診断。
双方のメリットや特徴を学び、自身がどちらの方法を取っていたか振り返る。
お客様、お取引先、上司、先輩、後輩などにおいて信頼関係構築をするコツを学ぶ。
中間管理職として必要な報連相のコツを学ぶ。
対人関係における気づきのフレームワーク。
自身の「怒りの感情」に気づき、自らの力で感情をコントロー出来るようになるための方法。
軍事力を例に、リーダーシップとフォロワーシップについて学ぶ。
バリューカードを使い、自分の就労(働くこと)への意識・価値観を整理する。
良いチーム・強いチームの在り方について理解を深める。
主観と客観の双方の視点がより高い戦略と成果を創出するために必要であることを学ぶ。
自ら判断し、行動する際の流れをフレームワークにした、OODAループをインプットする
上記のような研修カリキュラムを学ぶことで、部下育成スキルを向上させ、中間層から会社を盛り上げる力を身につけていきます。研修は3ヶ月で3日程を予定しており、知識・スキルを学び、現場レベルで活用させ、習慣化することにより、本物の知恵を身につけることが目標です。
リーダー研修を実施する場合、意味(効果)のある研修にしなければ、受講者の成長につながりません。そこで、以下の6つのポイントを参考にし、リーダー研修をブラッシュアップさせましょう。
リーダー研修を実施する前にする手順でも説明しましたが「研修の目的や意味を明確にする」ことが重要です。研修の目的を設定する際には「自社にとってのリーダー像を想定する」ことが大切です。リーダー像が明確になっていれば、受講者もイメージがつかみやすく、明確に理解できます。もし、モデルとなる人物が社内にいる場合は、参加してもらうことでさらにイメージがつかみやすいでしょう。研修目的やリーダー像を設定しておくことで、受講者の自身の目標を設定しやすくなり成長にもつながります。
リーダーに対する定義や必要なスキル、組織の課題などは、企業ごとに異なります。そのため、リーダー研修も自社の課題や状況に合わせてカスタマイズしましょう。たとえば目標設定・企画立案能力が不足している場合は、企画力研修を中心にするなど、必要内容に絞ることが効果的です。もし外部委託する場合も、研修をカスタマイズできる企業を選択しましょう。
リーダー研修の対象者は管理職・中堅社員・若手社員であり、対象者ごとに研修内容を設定することが大切です。それぞれに必要スキルや特徴を見ていきましょう。
階級 | 必要なスキルと特徴 |
管理職 | 組織の中で部下を指導する課長・部長クラスの社員目標設定、高度なチームビルディング、マネジメントスキルが必要 |
中堅社員 | 入社から3年または5年以降で役職のない社員リーダーとしての意識付け、リーダーシップ、上司を支援するスキルが必要 |
若手社員 | 入社から3年程度の社員リーダーシップとは、リーダーの在り方、考え方を身につける |
リーダー研修としてまとめて実施してしまうと、必要なスキルが異なるため効率が悪くなってしまいます。コストはかかりますが、対象者ごとに分けて研修を実施しましょう。
リーダー研修は複数回に分けて実施することがポイントです。1回の研修で必要なスキルがすべて身につくわけではありません。繰り返し研修を実施して、徐々にスキルを身につけることが大切です。また複数回に分けて実施することで、受講者の成長度合いも把握できます。前回の研修からどう成長したか、次の研修までに何を目標にするのかを設定し、受講者のモチベーションを高めることも意識しましょう。
若手・中堅・管理職とリーダー研修の内容は異なるので、自分の成長に合わせて研修を受講する必要があります。時代の流れとともに必要なリーダースキルも異なるので、定期的に研修を計画しましょう。
研修後にはフィードバックが重要です。フィードバックは受講者、開催者のどちらにもメリットがあります。受講者はフィードバックを受けることで、自分の実力を把握し、具体的な目標を設定しやすくなります。また自分の成長を感じることで、モチベーションを高める要素にもなるのです。開催者は受験者の生の声を聞き、研修をブラッシュアップさせることで、研修の質を高められます。より良いリーダー研修にすることは、受講者のためにだけでなく、組織全体のためにも必要です。
リーダー研修に関する知識に富んだ人材がいる企業は多くありません。そのため、外部に委託し、適切な知識のもとで学ぶことが重要です。前述の通り、日本経済団体連合会が実施したアンケート調査によると、およそ8割の企業が外部と連携を取りながら研修を実施しています。実務経験が豊富な講師がリアリティ溢れる話を交えながら、わかりやすく説明してくれます。
リーダー研修は、リーダーとしてのスキルを向上させたり、次世代のリーダーを育成させたりするために必要です。特に近年では組織の多様化が進み、働き方も変わってきています。時代の流れに合ったリーダーを育成するためにもリーダー研修を実施しましょう。
日本経済団体連合会の調査結果を見てもわかるように、多くの企業が外部(人材育成サービス企業)と連携しながら研修を実施しています。もちろんDYMもリーダー研修やビジネスマナー研修などに力を注力しています。クライアントの課題に合わせたさまざまな研修を取り揃えているだけではなく、新卒紹介サービスやハイクラス転職など「豊富な人材事業」を取り揃えていますので、人材に関する質問や悩みがある人はご検討ください。
「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンのもと、WEB事業、人材事業、医療事業を中心に多角的に事業を展開し、世界で一番社会貢献のできる会社を目指しています。時代の変化に合わせた新規事業を生み出しながら世界中を変革できる「世界を代表するメガベンチャー」を目指し、日々奮闘しています。
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