customer harassment policy カスタマーハラスメントに対する対応方針
カスタマーハラスメントに対する対応方針
- 制定日 2025年6月17日
- 最終改正日 2025年6月17日
カスタマーハラスメント対応基本方針
DYMグループは、ビジョンに掲げるとおりクライアントファーストを心掛けております。
一方で、クライアントからの常識の範囲を超えた要求や言動の中には、従業員の人格を否定する言動、暴力等の従業員の尊厳を傷つけるものもあり、これらの行為は職場環境の悪化を招きます。
当グループは、従業員の人権を尊重する為、これらの要求や言動に対しては、クライアントに対し誠意をもって対応しつつも、毅然とした態度で対応することにより、双方にとっての良好な関係の構築に努めます。
カスタマーハラスメントの判断基準
当グループは、以下の点に該当するものについてカスタマーハラスメントと判断いたします。
・クライアントの要求内容が妥当性を欠いているもの
・クライアントの要求を実現するための手段、態様が社会通念に照らして相当な範囲か
対象となる行為
カスタマーハラスメント対策企業マニュアル(参考:厚労省https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24067.html)に該当する行為を禁止行為としますが、これらに限られるものではございません。
・身体的な攻撃(暴行・傷害)
・精神的な攻撃(脅迫・中傷・名誉毀損・侮辱・暴言)
・威圧的な言動
・土下座の要求
・継続的な言動、執拗な言動
・拘束的な行動(不退去・居座り・監禁)
・差別的な言動
・性的な言動
・当社グループで働く従業員個人への攻撃や要求(SNSへの投稿等含む)
・商品交換の要求
・金銭補償の要求
・謝罪の要求(土下座を除く)
カスタマーハラスメントへの対応
不当な要求やカスタマーハラスメントには毅然と対応し、内容によっては対応をお断りいたします。暴力や脅迫などの許容しがたい行為には、法務部門や警察・弁護士と連携し、適切に対処します。
- 以上