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株式会社テノ.コーポレーション
マンパワー依存の採用現場を「データとアウトソーシング」で刷新!
年間応募数1,000件超※1を実現し、社員が「コア業務」に向き合う組織へ
「子どもたちには学校・家庭以外の『第三の居場所』を、ご両親には『仕事と育児の両立支援』を提供する」。この理念のもと、株式会社テノ.コーポレーション様は、保育所や託児所の運営をはじめ、女性のライフステージの変化を支援する事業を幅広く展開されています。管理職の50%以上を女性が占めるなど、まさに女性の活躍を体現し、社会を支える企業です。
今回お話を伺ったK様は、元保育士という経歴を持ち、現場を知り尽くした視点で運営業務に携わってこられました。採用部署へ異動されたK様は、福祉業界特有の採用難易度の高さや、現場の負担を軽減し、より戦略的な採用活動を展開していくための仕組みづくりを模索されていました。
アナログな業務体制の改善や、限られたリソースの最適化といった課題。この状況を打破するために、同社はDYMと共にどのような改革を行ったのか。「最初は断っていたんです」と笑うK様が、DYMを信頼し、採用予算の運用を全面的に任せるに至った経緯と、そこで得られた劇的な成果について語っていただきました。
※画像はイメージです
株式会社テノ.コーポレーション 人材開発推進課 課長 K様
01 導入前の課題:
「手作業による工数負荷」と「可視化への挑戦」
—現場の負担軽減と、より戦略的な体制構築を目指して
K様が採用部署に異動して真っ先に取り組もうと考えたのは、個人の経験値に依存しがちだったフローを、誰もが活用できる組織的な資産へと昇華させることでした。当時は、担当者ごとに情報の管理方法が異なっていたため、組織全体で統一された指標を導き出し、精度の高い分析を行うための土壌づくりが急務となっていました。
また、日々の業務運営も非常に丁寧かつ実直に行われていましたが、それゆえに多くの工程をマンパワーに頼らざるを得ない側面がありました。求人原稿の細かな更新から面接の日程調整まで、限られた人数の職員が一つひとつ手作業で対応しており、現場の熱意に支えられた体制だったと言えます。
福祉業界は条件面での競争が非常に激しく、質の高い母集団を形成し続けることが難しい市場です。その中で、事務的な工数が膨らみ続けていたことは、社員が本来向き合うべき「採用戦略の立案」や「求職者一人ひとりへのきめ細やかな対応」に、より多くの時間を割くための大きな伸び代でもありました。
《課題のまとめ》
- 採用データの集約・可視化を推進し、客観的な分析に基づく戦略立案が不可欠だった
- 媒体運用や日程調整等の定型業務が手作業中心で、業務効率化が急務となっていた
- 事務工数の削減により、付加価値の高いコア業務へ注力できる体制構築が求められた
02 具体的な活用方法:
決め手は「柔軟な対応力」と「業界最高ランクの実績」。
採用費と運用プロセスを“丸ごと”託す、信頼のアウトソーシング
DYMとの出会いはテレアポでした。K様は「最初は断っていたんです(笑)」と明かしますが、根気強く提案を続ける営業担当者の熱意と、何よりその「柔軟性」に心を動かされたといいます。「こちらの要望を汲み取って、できる範囲でしっかりと回答を出してくれた。型にはまった提案ではなく、パートナーとしてやっていけると感じました」と、導入の決め手を語ります。また、Indeedのパートナーランクの高さや導入実績といった、客観的な信頼性も後押しとなりました。
現在同社では、多岐にわたる求人媒体(Indeed、求人ボックス、スタンバイ等)の運用をDYMに一任しています。「私が持っている採用費をほぼ全部DYMさんに預けて、運用から日程調整までの流れを丸ごとお任せしています」とK様が語る通り、採用業務の大胆な切り出し(アウトソーシング)を行いました。例えば、以前は経験則で決めていた求人原稿のキーワードも、DYMが市場データをもとに『このエリアでは○○というキーワードが検索されやすい』などと分析し、毎週のように細かくチューニングしてくれるようになりました。
単なる委託関係ではなく、双方向で意見を出し合うパートナーシップを構築し、常に最適な運用を模索し続けています。
《活用のポイント》
- 担当者の根気強さと、要望に対する「柔軟な対応力」が信頼構築の決め手に
- 採用予算の運用から日程調整までを大胆にアウトソースし、社内リソースを確保
- 受託・委託の関係を超え、双方向で改善案を出し合うパートナーシップを実践
03 導入後の効果:
年間応募数 過去最高水準の1,000件※1を突破!
事務工数の50%※2削減と、「コア業務」への意識変革
DYMへのアウトソーシングによる効果は、劇的でした。「数値で見えるようになったのは初めて」とK様が驚くように、年間の応募数は1,000件※1を突破しました。導入からわずか3ヶ月で応募単価が改善し始め、半年後には安定して目標数をクリアできるようになりました。データが可視化されたことで、的確な対策が打てるようになったのです。
業務効率化の面でも大きな成果が出ています。「求人の上げ下げや日程調整の業務がなくなったことで、社内の事務職員数が導入前の半分になっても滞りなく業務が回るようになり、一人ひとりがより本質的な業務に注力できる、生産性の高い組織へと進化を遂げました」とK様は語ります。
さらに、効果は数値だけではありません。社内の意識にも変化が生まれました。当初は「外部に頼るのは楽をしているのでは」という声もありましたが、同じコストでより大きな成果が出るのを目の当たりにし、意識が変わっていきました。「ルーティンワークを外部に任せることで、『社内にいる自分たちがやらなきゃいけない、自分たちの強みとは何か』を考えるきっかけになりました」と、K様は振り返ります。社員がより本質的な業務に向き合う体制が整いつつあります。
《導入後の主な成果》
- データの可視化により年間応募数が1,000件※1を突破し、過去最高水準の採用母集団を形成
- 事務工数の50%削減※2により、少数精鋭での安定した業務運営と生産性向上を実現
- 「外部リソースの活用=成果最大化の戦略」という意識が浸透し、社員がコア業務に集中
04 今後の展望:
「属人化」からの脱却。
誰が担当しても、安定して人材が循環する強い組織へ
今後の展望として、K様は「持続可能な組織づくり」を掲げます。「最悪、私が明日いなくなったとしても、採用数が7〜8割担保されている状況を作りたいんです。DYMさんと一般職のメンバーだけで自走できる採用体制を構築することが目標です」とK様は語ります。
特定の個人のスキルやマンパワーに依存するのではなく、仕組みとして安定的に、かつ安価に人材を採用・循環できる体制を目指しています。そのための主軸となるパートナーとして、DYMへの期待は高まり続けています。
05 同様の課題を抱える企業様へ:
「変化」の先には「効率化」が待っている。
ぜひ思い切ったアウトソーシングの検討を
最後に、導入を検討している企業へのメッセージをいただきました。
「特に採用担当者におかれましては、外部への委託や新しい手法の導入にハードルを感じられることもあるかもしれません。しかし、一度その『変化への恐れ』や導入の手間を乗り越えることができれば、その先には業務が効率化され、成果が出る『好循環』が待っています。もしマンパワー不足や採用難にお悩みでしたら、有効な解決策の一つとして、DYMさんのようなパートナーの活用を前向きにご検討されてみてはいかがでしょうか」