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「Indeed(インディード)で求人を掲載したいがどうしたらよいのだろう」とお悩みではありませんか? 本記事では、Indeedの仕組みや特徴、求人の掲載方法を解説します。
Indeedを利用するメリット・デメリットや料金プランについても紹介しているため、Indeedで求人を掲載したいとお考えの方はぜひ参考にしてください。
<この記事で紹介する3つのポイント>
Indeed(インディード)は、⽇本国内の⽉間訪問数2,960万以上の求人サイトです(SimilarWeb, 総訪問数, 2023年7⽉)。
Googleが検索サイトとして名前を知られているように、求人サイトとしてのIndeedの名前をコマーシャルで聞いたことがある方も多いでしょう。
求職者は、Indeedさえ見ていれば、ハローワークなど他の求人内容も把握できます。そのため、余計な登録の手間を省くことが可能です。
また、求職者は多くの求人情報を目にしますが、Indeedに表示されているのは大手企業にとどまらず、中小企業の求人内容も表示されています。インターネット上でのリンクを巡回し、クローラーと呼ばれるロボットが検索順位を決めているからです。
この利便性の高さと求人の幅の広さから、Indeedは数多くの求職者を集めており、それがIndeed最大の特徴といえるでしょう。
Indeedは、キーワードと勤務地を入力すると、その組み合わせに応じた求人内容が表示されます。原則として求職者は、2つの項目を入力するだけで自分に適した求人探しが可能です。
Indeedは使い方がシンプルなことに加えて、面倒な会員登録をしなくても求人内容の確認ができます。Indeed上での直接応募も可能ですし、求人掲載先のサイトに移動した後に、求人内容を確認し直接応募することもできます。Indeedは、求職者にとってシンプルで非常に使いやすい求人サイトです。
Indeedを使って求人掲載するメリットは、以下の4つです。
多くの求人サイトがある中で、国内でも⽉間訪問数2,960万以上(SimilarWeb, 総訪問数, 2023年7⽉)を誇るIndeedのメリットを見ていきましょう。
Indeedの求人掲載数は、業界トップクラスです。日本での平均月間追加求人件数は約620万件であり、さらにIndeedでは他の求人サイトも見られるため、求職者は多数の求人を見つけられます。
国内最多の求人掲載数を誇ることから、⽇本国内の⽉間訪問数は2,960万以上(SimilarWeb, 総訪問数, 2023年7⽉)であり、求人を掲載すれば多くの求職者の目に触れることが期待できるでしょう。
Indeed掲載内容の審査は約72時間程度で、オンライン手続きのみで完了します。一般的な求人サイトでは、掲載までに数週間程度かかるといわれています。
約72時間程度で反映されないようであれば、掲載内容に不備があると考えられます。不備があったとしても、カスタマーサポートから電話やメールでの丁寧なサポートがあるため、安心です。
オンライン手続きで完了するため、面接場所の確保や電話でのやり取りの必要がなく、採用担当者の負担軽減につながります。求職者にとっても、ハローワークでは初回に限り出向く必要がありますが、Indeedであればオンラインで済ませられます。
Indeedには、求人数と掲載期間に制限がない点もメリットです。
複数の職種で求人掲載したい場合でも、求人数に制限がないため安心して利用できます。
掲載期間にも制限がないので、通年で募集をかけたいケースにも向いているでしょう。Indeedには、そもそも掲載期間という概念がないのです。
上述の通りIndeedには掲載期間に制限がなく、クリック課金型を採用します。従って、Indeedの有料投稿でもクリック数が少なければ、料金は比較的安価で済みます。
Indeedの有料投稿では、予算額をチャージしておくことが可能です。限りがある予算額内での利用では、チャージ分を使い切るまで掲載が続き、使い切った時点で掲載が終了するため予算を超えずに済みます。
Indeedのデメリットは以下の3つです。
①自社で運用する手間がかかる
②クリック単価の変動リスクがある
③自社で求人企業ページを作成する手間がかかる
無料での運用を考えている場合には、自社の業務だけで忙しいときに運用の手間がかかるのはデメリットといえます。
専任の広告運用担当者がいればよいのですが、よほど広告採用に力を入れている大企業でない限り専任担当者の設置は難しいでしょう。
また、自社運用で掲載記事を上位表示させるのは非常に骨の折れる仕事です。有料投稿のほうが目に留まりやすくなるためです。
上位表示させるには、高度なSEO知識と定期的なリライトなどのメンテナンスも必要になります。継続的な運用が必須であり、長期的な視点で見なければなりません。
自社運用には、SEO対策などの定期的な対策が必要であり、手間がかかる点はデメリットです。
クリック単価の仕組みについては、業界と業種によって違いがあることを理解しておきましょう。需要が高く専門性が求められるIT業界などは、クリック単価が高いです。一般的な事務では、クリック単価が低い傾向にあります
需要と供給のバランスによって、業界や業種によるクリック単価の変動リスクが生じるのはデメリットです。採用担当者としては、予算には限りがあるため、年度内の決められた中で運用をしなければなりません。単価は一定であってほしいところでしょう。
自社で求人企業ページを作成しようとすれば、かなりの手間がかかってしまうのはデメリットです。企業ページの作成には、有料投稿を業務委託として受ける専門ライターがいるほどです。専門ライターは、文章の作成から改善、配信用レポートの作成までも行います。
同様の手間をかけて、自社で求人企業ページを作成するには、手間と専門的なスキルが必要です。
自社の求人ページ作成へのリソースが不足する場合には、Indeed運用代行を依頼するのも選択肢の一つといえるでしょう。求人ページが充実すれば、質の良い人材の採用可能性が高くなります。
Indeedの料金プランには、大きく分けて以下の2つがあります。
表示回数を多くしたい企業には、有料投稿が向いています。料金との兼ね合いもあるので、ここまでの情報を整理しながら確認していきましょう。
無料の求人投稿でも、ほぼ全ての機能が利用可能です。有料投稿のほうが目に留まりやすくなるものの、無料求人投稿も有料投稿と混在して掲載され、最適化されます。
直接投稿は、自社の採用ページがない企業やIndeedをなるべく短時間で始めたい企業に向いているでしょう。
直接投稿では、最初にIndeedにアカウントを作り、画面の案内に従って以下の11項目を記載できます。
後でトラブルにならないために、具体的に記載しましょう。
有料になるのは、スポンサー求人というオプション機能を使用したときです。有料のスポンサー求人のオプション機能によって、表示されやすくなります。
クリック課金型では、料金は以下の2つの要素で計算されます。
【料金=クリック単価×クリックされた回数】
クリック単価は需要の多い業界や業種で高く、さらに料金はクリックされた回数が多いほど高くなります。
Indeedに関するよくある質問として、以下の3つに回答していきます。
3つの質問の答えを確認して、Indeedへの理解を深めていきましょう。
Indeedが人気の理由は、使い勝手が良いことに加えて利用者数が多いからです。
全世界に2.5億のユニークビジターがいる上に、日本国内だけでも⽉間訪問数2,960万以上を誇る求人サイトです(SimilarWeb, 総訪問数, 2023年7⽉)。掲載件数の多さとユーザーの増加による相乗効果によって、求人媒体としてもIndeedは人気があります。
Indeedの応募率は、以下の計算式で求めることができます。
【応募率=応募数÷クリック数】
Indeedの全体平均の応募率は、約0.5〜1%程度といわれています。一般的に応募率が1%を超えれば、良好なパフォーマンスと認識されています。
Indeedの掲載内容の審査は、約72時間程度で完了します。オンライン手続きのみでの完了が可能です。審査に通過すれば、求人の募集をスタートできます。
通常の求人サイトであれば、原則として掲載までには数週間程度かかるといわれているため、Indeedの審査スピードは非常に速いといえるでしょう。
求人ページを充実させると、質の良い人材の採用可能性が高くなります。Indeedをうまく活用し、採用担当者の負担軽減につなげましょう。
自社の求人ページ作成へのリソースが不足している場合には、Indeed運用代行を依頼するのも選択肢の一つです。
DYMではサイトの制作にとどまらず、ご依頼者様の目的に合わせたプランニングから運用代行までをワンストップで行うことができます。
部分的な依頼からでも対応可能なので、まずはお気軽にご相談ください。
「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンのもと、WEB事業、人材事業、医療事業を中心に多角的に事業を展開し、世界で一番社会貢献のできる会社を目指しています。時代の変化に合わせた新規事業を生み出しながら世界中を変革できる「世界を代表するメガベンチャー」を目指し、日々奮闘しています。
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