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顧問とは?相談役との違いや意味・役割をわかりやすく解説

公開日:2024.11.21  更新日:2024.11.22

企業経営において「顧問」という役職を耳にしたことはありませんか?その具体的な役割や意味について、詳しく知りたいと思っている方も多いでしょう。本記事では、顧問の定義から種類、役割、そして企業にとってのメリットまで、幅広く解説していきます。この記事を読めば、顧問について総合的な理解が得られ、自社での活用を検討する際の参考になるはずです。

<この記事で紹介する4つのポイント>

  • 顧問の定義と種類 
  • 顧問の法的位置づけ
  • 顧問の具体的な役割と仕事内容 
  • 企業にとっての顧問活用のメリット

顧問とは

顧問とは、企業や組織から依頼を受け、専門的な知識や経験を活かして経営や事業に関するアドバイスや指導を行う役職のことです。一般的に、顧問は意思決定権を持たず、あくまでも助言者としての立場にあります。

顧問の役割は多岐にわたり、経営戦略の策定から特定の専門分野におけるサポートまで、企業のニーズに応じて様々な形で貢献します。

以下では、顧問の種類や他の役職との違い、法的位置づけなどについて、詳しく見ていきましょう。

顧問には2つの種類がある

顧問には大きく分けて2つの種類があります。それぞれ異なる特徴と役割を持ち、企業のニーズに応じて選択されます。

内部顧問は、主に企業内部の人材が就任し、長年の経験を活かして経営をサポートします。一方、外部顧問は、専門的な知識や経験を持つ外部の人材が就任し、客観的な視点から助言を行います。

①内部顧問(常勤顧問)

内部顧問(常勤顧問)は、主に企業内部の人材が就任する顧問です。多くの場合、取締役や監査役を退任した後に常勤役員として顧問になるケースや、会長・社長・副社長・専務・常務といった経営に関わっている役員が兼任するケースが見られます。

内部顧問の特徴は、企業の文化や歴史、内部事情に精通していることです。そのため、社内の実情に即したアドバイスや指導が可能です。また、長年の経験を活かして若手社員の育成や、重要な意思決定の際のアドバイザーとしての役割も果たします。

内部顧問は通常、取締役会で指名されるなどの方法により決定され、待遇は役員と同じ扱いになることが多いです。常勤の場合は有給ですが、非常勤の場合は無給となることもあります。

②外部顧問(非常勤顧問)

外部顧問(非常勤顧問)は、企業外部から招かれる専門家やコンサルタントなどが就任する顧問です。法律、税務、経営戦略、技術開発など、特定の分野における高度な専門知識や経験を持つ人材が選ばれます。

外部顧問の最大の特徴は、客観的な視点から企業の課題を分析し、新鮮なアイデアや解決策を提供できることです。また、業界全体の動向や最新のトレンドに精通していることが多いため、企業の競争力向上に貢献します。

外部顧問は通常、必要に応じて企業と顧問契約を結びます。報酬は固定報酬や成果報酬など、契約内容によって様々です。また、複数の企業の顧問を兼任することも多いため、幅広い知見を活かした助言が期待できます。

相談役との違い

顧問と相談役は、しばしば混同されがちですが、その役割や位置づけには明確な違いがあります。

相談役は、主に社長や会長など社内の重役が退任後に就任するケースが多く、会社の経営に関する重要な問題についてアドバイスや調整を行う役職です。相談役は企業の伝統や文化の継承、内部の人材育成などに重点を置くことが多く、対内的なアドバイスを中心に行います。

一方、顧問は内部出身者だけでなく、外部の専門家が就任することも多く、より幅広い分野でのアドバイスや指導を行います。顧問は特定の専門分野における知識や経験を活かし、より具体的かつ専門的な助言を提供することが期待されます。

また、相談役は企業内での影響力が強い傾向にありますが、顧問は特定のプロジェクトや課題に対してより客観的な立場からアドバイスを行うことが多いという違いもあります。

参与との違い

顧問と参与は、どちらもアドバイザリーの役割を担いますが、その職務範囲や位置づけには違いがあります。

参与は、会社内の特定の専門分野において経営者と同等レベルの能力があると認定された人に与えられる職能資格です。参与は実務的な業務に深く関与し、具体的な作業やプロジェクト管理に直接携わることが多いです。また、企業によっては参与に実質的な権限が与えられることもあります。

一方、顧問は特定の専門分野に関する知識や経験を持つ外部の専門家として、企業や組織にアドバイスを提供する役割を果たします。顧問は通常、戦略的な意見や専門的な見解を提供することが求められますが、直接的な業務執行には関与しないことが一般的です。

つまり、参与がより実務に近い立場で企業内部の業務に関与するのに対し、顧問はより広い視野から戦略的なアドバイスを提供する立場にあるといえます。

会社法上における顧問

会社法上、顧問は明確に定義された役職ではありません取締役や監査役などの役員とは異なり、顧問を置くかどうかは企業の任意となっています。そのため、顧問の権限や責任、報酬などは会社法によって規定されておらず、各企業が独自に定めることができます。多くの場合、顧問は委任契約や業務委託契約に基づいて企業と関係を結びます。

ただし、顧問が取締役を兼任している場合は、取締役としての法的責任や義務が適用されます。また、企業によっては定款や内規で顧問の位置づけや権限を定めている場合もあります。

会社法上の明確な規定がないことは、企業が柔軟に顧問を活用できるメリットがある一方で、その役割や責任が不明確になるリスクもあります。そのため、顧問を置く際は、その役割や権限、報酬などを明確に定めておくことが重要です。

顧問の位置づけと立場

顧問の位置づけと立場は、企業によって様々です。一般的に、顧問は経営陣や従業員とは異なる独立した立場にあり、専門的な知見を提供する役割を担います。

顧問の立場は、大きく分けて「取締役のままでいる場合」と「取締役を退任する場合」の2つのパターンがあります。それぞれ異なる特徴と法的位置づけを持っており、企業のニーズや状況に応じて選択されます。以下では、これらの2つのパターンについて詳しく解説していきます。

取締役のままでいる場合

取締役が顧問を兼任する場合、その立場は「取締役顧問」と呼ばれることがあります。この場合、取締役としての法的な地位と責任を保持したまま、顧問としての役割も果たすことになります。取締役顧問の主な特徴は以下の通りです。

  • 法的責任:会社法上の取締役としての責任を負います。
  • 意思決定権:取締役会のメンバーとして、経営の意思決定に参加する権限を持ちます。
  • 報酬:取締役としての報酬と顧問としての報酬を受け取る場合があります。
  • 登記:取締役として商業登記簿に記載されます。

取締役顧問は、経営の意思決定に直接関与しながら、同時に専門的な知見を活かしてアドバイスを行うことができるという利点があります。ただし、取締役と顧問の役割の線引きが難しくなる場合もあるため、それぞれの責務を明確に定義しておくことが重要です。

取締役を退任する場合

取締役を退任して顧問になる場合、その立場は純粋な「顧問」となります。この場合、取締役としての法的地位や責任から解放され、より自由な立場でアドバイスを行うことができます。取締役を退任して顧問になる場合の主な特徴は以下の通りです。

  • 法的責任:取締役としての法的責任はなくなります。
  • 意思決定権:経営の意思決定に直接参加する権限はありません。
  • 報酬:顧問契約に基づいて報酬を受け取ります。
  • 登記:商業登記簿には記載されません。

この形態の顧問は、経営の責任から離れて客観的な立場からアドバイスを行えるという利点があります。また、企業にとっても、元取締役の経験や知見を活用しつつ、新しい経営陣に権限を移譲できるというメリットがあります。

ただし、顧問の影響力が強すぎると、現役の経営陣の意思決定を阻害する可能性もあるため、適切な役割分担と権限の明確化が必要です。

顧問の役割と仕事内容

顧問は、企業に対して専門的な知識や経験を活かしてアドバイスや支援を行う重要な役割を担っています。その役割は多岐にわたり、企業のニーズや顧問の専門性によって異なります。ここでは、主な顧問の種類とその具体的な仕事内容について詳しく見ていきましょう。

  • 経営顧問
  • 技術顧問
  • 販路開拓顧問
  • 営業支援顧問

それぞれの顧問が企業にもたらす価値と、実際にどのような業務を行うのかを解説します。

経営顧問

経営顧問は、企業の経営戦略やビジネスプランの策定において中心的な役割を果たします。豊富な経営経験と幅広い市場知識を持つ経営顧問は、企業のトップマネジメントに対して戦略的な指導や助言を提供します。具体的な仕事内容には、市場分析や競争戦略の開発、リスク管理、組織構造の最適化、財務計画の策定などです。

例えば、新規事業への参入を検討している企業に対して、市場の成長性や競合状況を分析し、参入のタイミングや方法についてアドバイスを行います。また、経営課題に直面している企業に対しては、問題の本質を見極め、具体的な解決策を提案します。経営顧問は、企業の長期的なビジョン策定や、変化する市場環境への適応戦略の提案にも深く関与し、持続可能な成長を促進するための戦略的なガイダンスを提供します。

技術顧問

技術顧問は、企業の技術戦略の策定や新技術の導入に関して専門的なアドバイスを行う役割を担います。特定の技術分野において高度な専門知識を持つ技術顧問は、技術革新や製品開発に関する重要な洞察を提供。主な仕事内容には、最新の技術トレンドの分析、技術的なリスクの評価、新技術導入に関する戦略的計画の策定、製品開発プロセスの最適化などがあります。

例えば、ITベンチャー企業において、新しいソフトウェア開発プロジェクトを立ち上げる際、技術顧問は適切な開発言語やフレームワークの選定、開発チームの構成、開発プロセスの設計などについてアドバイスを行います。また、製造業の企業では、生産ラインへのIoT技術の導入や、AIを活用した品質管理システムの構築などについて、具体的な実装方法や予想される効果、潜在的なリスクなどを詳細に分析し、経営陣の意思決定をサポートします。

販路開拓顧問

販路開拓顧問は、企業の新しい市場や顧客層へのアクセスを支援する専門家です。市場分析、競合研究、ターゲット顧客の特定、効果的な販売戦略の策定に関する豊富な知識と経験を持っています。主な役割には、新しい市場セグメントや流通チャネルの特定、ビジネスネットワークの構築支援、販売促進活動の戦略策定などが含まれます。

具体的には、例えば海外展開を検討している中小企業に対して、進出候補国の市場調査を行い、現地の商習慣や規制環境、競合状況などを分析。そのうえで、最適な進出戦略や、現地パートナーとの提携方法などについてアドバイスを提供します。また、新製品の販路開拓では、ターゲット顧客層の特定や、効果的なマーケティングチャネルの選択、販売代理店やオンラインプラットフォームの活用方法など、具体的かつ実践的な提案を行います。販路開拓顧問は、企業の成長戦略の重要な部分を担い、新たな収益源の確保に貢献するでしょう。

営業支援顧問

営業支援顧問は、企業の営業チームを強化し、販売成果の向上を図る専門家です。営業戦略の策定、営業プロセスの最適化、効果的な顧客関係の構築など、営業活動全般に関する深い知識と経験を有しています。主な職務には、営業チームのトレーニングとコーチング、営業プロセスの分析と改善、効果的な営業手法の導入、重要顧客との関係構築の支援などが含まれます。

例えば、BtoB企業の営業部門において、営業支援顧問は既存の営業プロセスを詳細に分析し、非効率な部分や改善の余地がある領域を特定します。そのうえで、CRMシステムの導入や、商談の各段階におけるベストプラクティスの確立、営業担当者のスキルアップ研修の設計などを提案・実施します。また、大口顧客との商談においては、営業チームに同行して直接アドバイスを行ったり、交渉戦略の立案をサポートしたりすることもあります。営業支援顧問は、企業の売上向上と顧客満足度の改善に直接的に貢献し、持続的な成長を支援します。

企業にとって顧問を活用するメリット

企業が顧問を活用することには、以下のように数多くのメリットがあります。

  • 専門的な知見や経験を活用できる
  • 客観的なアドバイスを得られる
  • 意思決定のサポートによりビジネスがスピードアップする
  • 顧問の人脈を活用できる
  • 知見のないトラブルに対応できる
  • ガバナンスの向上につながる

顧問は、その専門知識や豊富な経験を活かして、企業の成長と発展に多面的に貢献します。顧問を活用することで、企業は専門的な知見や客観的な視点を得られるだけでなく、意思決定のスピードアップや人脈の拡大、未知の問題への対応力強化、さらにはガバナンスの向上など、多岐にわたる効果を期待できるでしょう。

以下では、顧問活用の主要なメリットについて、具体的に解説していきます。

専門的な知見や経験を活用できる

顧問を活用するメリットの一つは、その専門的な知識と豊富な経験を企業経営に活かせることです。顧問は特定の分野のエキスパートであり、最新の業界動向や専門的な技術、効果的な戦略などについて深い知見を持っています。

例えば、IT顧問を起用することで、最新のテクノロジートレンドや効果的なデジタル戦略について、実践的なアドバイスを得ることができます。また、財務顧問であれば、複雑な財務戦略の立案や資金調達の最適化について専門的な指導を受けられます。

このような専門知識は、企業内部だけでは得難いものであり、顧問の活用によって企業の競争力を大きく向上させることができるでしょう。ただし、顧問の専門性が自社のニーズに合致しているか、事前に十分確認することが重要です。

客観的なアドバイスを得られる

顧問は企業の外部から招かれる専門家である場合もあり、社内の慣習や固定観念にとらわれない、客観的な視点からアドバイスを提供することができます。この外部の目線は、企業が自社の強みや弱みを正確に把握し、新たな機会や潜在的なリスクを発見するのに役立ちます。

例えば、長年同じ業界で事業を展開している企業が、新規事業の立ち上げを検討する際、顧問からの客観的な意見は非常に価値があります。顧問は業界の常識にとらわれず、斬新なアイデアや異業種からの知見を提供することで、革新的な事業戦略の立案を支援できます。

ただし、顧問の意見を鵜呑みにするのではなく、企業の実情や文化とのバランスを取りながら活用することが大切です。また、顧問との良好なコミュニケーションを維持し、建設的な議論ができる関係性を築くことも重要です。

意思決定のサポートによりビジネスがスピードアップする

顧問の存在は、企業の意思決定プロセスを大幅に効率化し、ビジネスのスピードアップにつながります。専門的な知識と豊富な経験を持つ顧問は、複雑な問題を素早く分析し、適切な解決策を提案することができます。これにより、経営陣は迅速かつ的確な判断を下すことが可能になります。

例えば、新市場への進出を検討している企業が、市場調査や競合分析に多くの時間を費やしているケースを考えてみましょう。このような場合、その市場に精通した顧問を活用することで、詳細な分析結果と具体的な戦略提案を短期間で得ることができます。これにより、市場参入の意思決定を迅速に行い、競合他社に先んじてビジネスチャンスを掴むことが可能になるでしょう。

ただし、スピードを重視するあまり、十分な検討や議論を省略してしまわないよう注意が必要です。顧問の意見を参考にしつつも、最終的な意思決定は経営陣が責任を持って行うことが重要です。

顧問の人脈を活用できる

問は多くの場合、長年の経験を通じて幅広い人脈を持っています。この人脈を活用することで、企業は新たなビジネスチャンスを得たり、重要なパートナーシップを構築したりすることができます

例えば、海外展開を目指す企業が、その国の事情に詳しい顧問を起用した場合、顧問の人脈を通じて現地の有力企業や政府機関とのコネクションを得られる可能性があります。これにより、市場参入のハードルを下げたり、現地でのビジネス展開をスムーズに進めたりすることができます。

また、業界内の重要人物や影響力のある専門家とのネットワークを持つ顧問は、企業の評判向上や信頼性の構築にも貢献できます。ただし、顧問の人脈に過度に依存せず、自社でも着実にネットワークを構築していくことが長期的には重要です。また、利益相反の可能性にも注意を払う必要があります。

知見のないトラブルに対応できる

企業経営において、予期せぬトラブルや未経験の課題に直面することは珍しくありません。このような状況下で、その分野に精通した顧問の存在は非常に心強いものとなります。顧問は、自身の豊富な経験や専門知識を活かして、企業が初めて直面する問題に対しても適切な対応策を提案できる可能性があります。

例えば、急速に変化するIT環境の中で、サイバーセキュリティの脅威に直面した企業が、この分野の専門家である顧問を活用することで、効果的な対策を迅速に実施できるでしょう。また、新たな法規制の導入に伴う対応や、予期せぬ危機管理の場面でも、顧問の知見は大きな助けとなります。

ただし、全ての問題を顧問に依存するのではなく、顧問の助言を基に社内でも知識やスキルを蓄積していくことが重要です。また、顧問の専門分野と直面する問題が合致しているか、常に確認する必要があります。

ガバナンスの向上につながる

顧問の起用は、企業のガバナンス(企業統治)の向上にも貢献します。特に外部顧問は、企業の経営や業務執行に対して客観的な視点から助言や監督を行うことができ、これによって企業の意思決定プロセスの透明性や公正性が高まります。

例えば、コーポレートガバナンスに精通した顧問を起用することで、取締役会の運営や内部統制システムの構築、コンプライアンス体制の強化などについて、先進的な事例や最適なプラクティスに基づいたアドバイスを得ることができます。これは、株主や投資家からの信頼性向上にもつながり、企業価値の向上に寄与します。

ただし、顧問の意見に過度に依存せず、企業自身がガバナンスに対する理解と実践力を高めていくことが重要です。また、顧問の独立性を確保し、利益相反を防ぐための適切な仕組みづくりも必要でしょう。

まとめ

顧問は、その専門知識と豊富な経験を活かして企業に多大な価値をもたらします。専門的なアドバイス、客観的な視点、迅速な意思決定支援、幅広い人脈、未知の問題への対応力、ガバナンスの向上など、顧問の活用は企業の成長と競争力強化に大きく貢献します。

DYMの顧問紹介・派遣サービスは、こうした顧問の価値を最大限に引き出すサポートを提供しています。企業のニーズに合わせた最適な顧問の選定から、効果的な活用方法のアドバイスまで、DYMは豊富な経験と実績を基に、顧問活用による企業成長を全面的にバックアップします。顧問の力を借りて、貴社のビジネスを次のステージへ導きましょう。

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【筆者・監修者企業】

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「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンのもと、WEB事業、人材事業、医療事業を中心に多角的に事業を展開し、世界で一番社会貢献のできる会社を目指しています。時代の変化に合わせた新規事業を生み出しながら世界中を変革できる「世界を代表するメガベンチャー」を目指し、日々奮闘しています。

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