DYMで働くことを決意した経緯を教えてください。
私はもともと、中途の人間でDYMタイ支社がはじめの勤務先でした。タイ支社入社の決意は正直不本意で、単純にDYM人事のNさんが凄い勢いで、面談をしていただき『なんか凄そう』それだけでした。いつの間にか、タイに直ぐにいく事になっていた記憶しかないです。そして1年間タイ支社で働き、たまたま社長がタイに出張の際、縁をいただき、1年後にDYM本社の東京で働くことになりました。本来は半年間の予定が気付けば3年です。DYM本社で働くことを決意した理由は、すごい急成長しているベンチャーで、同年代の猛者が揃っている本社で『自分を試したかった』が本意だと思います。少し天狗だった、自分はガチガチな世界に飛び込んで、力試ししてみたかったんだと思います。
DYMでの仕事内容を教えてください。
私は、現在人材事業部、営業部隊の責任者をしています。もともとタイ支社から、研修事業部の人員不足で帰国し、約2年間研修事業部で働いてました。そして、2016年8月から人材事業部の営業に配属になりました。仕事内容は、年間約680回開催している、新卒採用マッチングイベントの販売です。年間約4万名が参加をする予定のイベントで、現在全国各地で開催をしております。参加企業社数は年間約1000社を超えてくる見込みで、自分のお客様で約80社。全体案件の介入もしているため1000社近いの参加企業を年間出展スケジュールの元、コントロールしています。毎日、いろんな業種業態の企業様と接し、また新規の企業様に訪問しているため、ひたすらお客様の採用においての問題点を解決し色々な採用手法で、優良人材の獲得を手助けしております。
仕事をするうえでの、スタンスやポリシー、譲れないポイントを教えてください。
営業とは、『お客様の問題点を解決する事』だと自負しています。
ただ販売するのではなく、どのようなプランでどんな戦略で優良人材を獲得していくのか?その問題点を解決するべく、常にプロの意識を持ち手助けをさせていただいております。
スタンスに関しては、社長には社長向けの話し方があり、女性には女性向けの話し方があり、男性にもあると思います。より信頼をいただけるような話し方や説明の仕方を心がけています。(正解はないですが。)
譲れないポイントは、絶対に正しいと思った事は、絶対に言います。基本的に後悔はしたくないので、言う事を恐れないで、クレームをいただく事も恐れないで、言いにくい事も言い方を気を付けて、発言する事を心がけております。
DYMで働く魅力を教えてください。
DYMで働く魅力は、常に『最前線』だと思ってます。タイから帰国して、3年たちますがこの3年間は確実に人生で一番成長している実感があります。なぜなら、目まぐるしいくらいチャンスとプレッシャーがあり、いちいちネガティブになやんでる暇がないので、とにかくやってみて失敗したら、反省するの繰り返しです。2年前とんでもない会社の経営会議の前で1人でプレゼンする機会が急遽ありました。信じられない緊張で、声が振るえて自分の中では思い出したくないほどの失敗事例です。そして先月2年前の経験より更に大きな数千億円級の会社で、同等の経験がありました。そして翌週御申込を貰いました。2年前ならしっぽまいて帰ってると思います。結論、DYMだと経験は気付けば勝手にしていて、基本無我夢中なので実感はないです。ただふとした時に、そいえば感覚で実感し、自信となります。DYMで働く魅力は、成長できる環境やチャンスがごろごろ転がっており、恐らく全国の企業の中でも最前線級だと思います。
就職活動をしている学生のみなさんへのアドバイスをお願いします。
毎日弊社新人のロープレや、勉強会を夜行っていますが、自分の1年目と比べて明らかに皆優秀です。なぜなら私は大学時代全く勉強もしないでサークルで遊んでばっかいたし、話も得意じゃない。人見知り。自分が自分を面談したら絶対に不合格です。。今自分で1年目の自分を教えると考えると想像しても最悪級です。
でも最近の新人はすぐ諦める人が多いです。絶対に活躍できるのに、諦めるが邪魔して、可能性に終止符を打ってしまう人を多く見てきました。なので就活生には、どんな会社に入っても、絶対に諦めないでもらいたいです。学生は『お金を払って』参加します。
社会人は『お金を貰って』社会に参加します。よって、就職活動は人生において大きな転換期で、人生で一番大事なイベントかもしれません。でも僕も一度転職してますし、正解はないと思います。諦めないで、いろんな会社を見て、ここだ!と思える会社に決めてもらえれば、あとは諦めないで頑張るのみです。
人生で一番がんばったことを教えてください。
高校野球ですね。私は高校を野球推薦でいきましたので、正直高校までは野球しかしたことないです。。頑張ると言う言葉は嫌いなので(頑張る事はだれでも出来ると思うので。)あまり言いたくないですが、しいて言うならやはりやっぱり高校野球ですね。年間休みは8日程度で、朝5時起きで11時帰り。でもホントにきつかった思い出しかないけど、今となってはいい思い出で、今の自分は高校野球のおかげくらい思っています。※高校時代怒られ過ぎて、あまり落ち込まないです。体力に限界を感じたことがないです。。ガッツが並み以上にあります。少し良い身体をまだ保てている。営業先で野球の話になると、止まらない。etc... 不適切ですが、勉強は全く頑張った事ないので、社会にでると、多少は必要だなと、後悔してることも多々あります。。。
入社してからのギャップはありますか?
ギャップしかないですね。本来自分は大手?大きい会社志向でベンチャーなんて全くでした。でもなぜか物凄い勢いを感じ、気づけば承諾しており、タイに行きました。そして想像以上にベンチャー間満載で、始めの2か月は辛いしかなかったです。ただ3か月目から辛いが、気持ちいになぜか代わり、無心となって業務を遂行していました。そして気づいたら3年後の今日といったレベルです。月日を思い出すと、長いですが、今日までは一瞬です。僕は新卒で少し大きな商社に入ってましたので、商社の1年目とベンチャーの1年目の違いは歴然です。本当に、最前線過ぎて想像以上のギャップでした。でも今はこれを経験し続けていなかったら、どうなっていたんだろうとたまに思ったりもしてます。人生どうなるかわからないものです。