DYMで働くことを決意した経緯を教えてください。
私がDYMへの入社を決意した一番の理由は、「IT×医療の分野でNO.1になる」という目標に、自分も携わりたいと考えた点です。
私は転職によりDYMに入社しました。前職では、ネットワークエンジニアとして大手企業の人事給与システムの方式・環境作りを担い、主にネットワーク構築や運用業務を担当しておりました。
仕事にはやりがいも手応えもありましたが、自分自身の「今後」をイメージした時に、もっと幅広い領域で活躍してみたいという思いが強くなってきたのです。社内のイントラネットという限られた範囲ではなく、「より多くの人に幸せになってもらいたい」、「さまざまな事業を創りだし携わっていきたい」という思いです。
DYMでは、自社メディアの開発はもちろんのこと、新規事業に対してもきわめて柔軟に対応しています。
既存の事業を大切にしながらも、市場に対して常にアンテナを張り巡らせながら、新しいモノを創りあげる事に貪欲であること。この姿勢に共感を覚え、入社を決意しました。
また、「人」を何よりも重要視し、「人」から生まれるパワーを大切にしていることも、私にはDYMの魅力と感じられました。「人」という、最良の武器を持ったDYMで、会社の成長に負けないように自分も成長していきたいと思っています。
DYMでの仕事内容を教えてください。
現在は、WEBプロモーションの1つである、SEO(Search Engine Optimization)施策を担当しています。
具体的には、お客様のホームページを、検索エンジン上位にするために最適化を行い、ソース修正や施策内容の考案を行っています。
私の仕事は、パソコンと向きあうことも多いのですが、一方では、コミュニケーション能力や調整力も非常に重要な要素となっています。私たちは業務を通じて、お客様の収益を最大化することが、最大の目的となるだけに、お客様や担当営業と施策方針に関して協議するケースが必然的に多くなることも特徴の一つかもしれません。
日々の業務では、時として厳しい局面もありますが、「相手の為に自分に何ができるか」を常に意識するように心がけています。これが私自身が大切にしている「モットー」です。このことは、私が高校時代に明け暮れたサッカーがルーツとなっています。サッカーは、個人技では勝つ事ができません。 味方の為に最前線を走り、時には後方で、マッサージや水を用意したりと、チームが勝つ為に何が大事なのかを考え、行動に移すことが何よりも大切であることを学びました。当時私は主将を務めていましたが、結果として、インターハイ出場を勝ち取ることができたのです。これは、個(技術)の力量だけではなく、チームプレー(相手の為にどれだけ自分を犠牲にできるか、または自分を出せるか)が発揮されたからこそだと思っています。
今後も、さらなるお客様満足度の向上を目指して、「より知恵を絞り、よりよいサービス」を意識し、個人としてもチームとしても万全の体制で業務に励んでいきたいと思います。
今までの仕事での印象的な出来事について教えてください。
私自身、全ての案件が一番の仕事であると考えているので、一例を出すことが難しいのですが、ある経験を紹介させていただきます。
私が入社してちょうど1年が経過した時のことです。当時お客様のホームページの修正を行なっていた際に、1つのミスにより重大な障害が発生する事態となってしまいました。
お客様からは、非常にお叱りを受け、実際にご迷惑をお掛けすることとなったのですが、事象の報告・原因・対処・成果といった、4つの項目を徹底的に見直し、改善したことで、その後お客さまに、より深く信頼していただくことにつながりました。
現在でも、様々なお叱りをいただくことがありますが、課題と真摯に向き合い、誠意を持って改善提案をしていくことで、信頼は勝ち取ることができるということを学びました。「報・連・相」とは、ビジネス社会では、よく使われる言葉ですが、その積み重ねこそが、継続的なお付き合いに発展していくのだと、痛感しました。その時から約3年が経ちますが、その時の教訓を忘れず、常にお客様の立場に立ち、常に最良の仕事ができるよう、成果の為の報告・成果の為の原因究明・成果の為の具体的なアクションを意識しています。
仕事をするうえでの、スタンスやポリシー、譲れないポイントを教えてください。
私自身が大切にしているのは、「常に感謝の気持ちを持ち続け、永続的に発展していく!」ということです。この言葉は、DYMの行動指針である「クレド」とマッチするものです。
お客様からは常に、収益化やブランディングの向上を求められます。この課題に対して私たちができることは、常に期待に添えるような成果・サービスを提供し続けるということです。そのためには、既存の概念にとらわれずに、日々のサービス形態や価値を発展し続ける必要があります。個人的には、日々の業務の中で、改良出来る点や変化が必要な箇所を、部署メンバー一丸となって、推進していけるように先導していける存在でありたいと考えています。
-クライアントファースト-
私自身は、常にこの言葉を胸に、日々の業務と向き合っています。
DYMで働く魅力を教えてください。
「慢心したら終わり」。
DYMはそういった企業文化がある会社だと思っています。
常に向上心を持ち続け、慢心したものは置いて行かれるといった厳しさ。人によっては、「厳しすぎる」と思うかもしれませんが、私は非常に心地良さを感じています。だからこそ、「人」に、魅力がある会社だと思っています。
非常に若く、エナジーにあふれた社員の集合体がDYMという会社です。そこから生まれる発想や行動力、調整力に日々刺激されながら、充実したビジネスライフを送っています。
また、仕事と遊びのメリハリもはっきりしており、節目の飲み会では、我を忘れて走り回っている(?)事もしばしばです。
社員が気兼ねなく話をすることができるのも、DYMの魅力だと思います。まだまだ色々な面で足りない自分に焦りを感じながらも、初心・自分らしさを忘れずに、「常に自分から動きだす!!」を目標に、日々精進していきたいと思っています。
「人」の魅力に加え、「人」を活かす環境があることもまた、DYMの魅力だと思っています。
具体的には、常に考え続け、すみやかに行動に移す環境があるということです。当たり前の事ですが、DYMでは全ての社員にこの考えが徹底されています。
私が現在担当しているSEOプロモーションでは、日々の変化が非常に激しく起こります。その中で、市況にマッチし、かつお客様に満足していただく成果を出すためには、既存の概念をゼロにする決断も、時として必要になります。「今まではこうだった」という考え方は、状況により通用しないことがあるのです。
今までうまくいっていた方法が、情勢の変化によりマイナスの要因に働くことは日常茶飯事です。だからこそ、「勇気をもっていかに変化を加えられるか」が重要になるのです。恐怖心も働きますが、是々非々という軸をぶらすことなく進めて行ける環境に、非常に幸せを感じています。このように時には既存概念を捨て、成果に向けて果敢にチャレンジしていけることは、どのような仕事であれ醍醐味ではないかと思います。 今現在、DYMという組織に属して、私自身は、以下の3つのことを大切にしています。
1.地域をアツくする。
2.医療メディアの発信。
3.家族を幸せにする。
これらの3点に共通することは、「徹底した奉仕」ということです。WEBの分野では、現在はSEO業務に特化して携わっていますが、広く世の中を見渡した際、地域・地方におけるWEBサービスの普及や活用は、まだまだ発展途上にあると考えています。その入口としてSEOが貢献できることは多くあると思います。DYMでは医療分野はもちろんですが、さまざまな新規事業にも積極的に取り組んでいます。これまで私自身をサポートしてくださった方々へ感謝の気持ちを忘れずに、DYMという組織を使って、自身の夢に向けて突き進んでいきます! こう考えることができることも、DYMの魅力といえるのではないでしょうか。
休日の過ごし方を教えてください。
休日は、「登山」「フットサル」「友人と遊ぶこと」でリフレッシュをしています。
特に、登山に関しては、昨年から始めたのですが非常に力をいれています。
妻と死ぬまでに「100名山を登る!」ことを目標に、今年は山を登り切ることができました。
逆算すると、もう少し掛かりそうですが(笑)、なんとか死ぬまでには、達成します!!
また、友人との時間も大切にしています。DYMに入社して、新たな人と出会う機会が劇的に増加しました。素晴らしいことです。今までサポートしてくれた友人との付き合いも、多くの情報を気兼ねなく交換することが出来る為、より刺激的なものとなってきました。
今後も色々な趣味が出てくるかもしれませんが、どのような場面でも、人との繋がりを何よりも大切にしていきたいと思います。
就職活動をしている学生のみなさんへのアドバイスをお願いします。
そもそもみなさんが、成し遂げたいことや夢とは何でしょうか?
まずは自分が、この先どうありたいかを明確にすることが大事だと思います。就職活動は、職場を探すという考え方に陥りがちですが、実際には、今後の人生の大部分を占めるパートナーを探すということです。
「家族や仲間を探す」と考えてもいいと思います。
仕事やプロジェクトにおいて、物事は都合よく進みません。職場だけで探してしまうと、単純な労働をする形になってしまうことにもなりかねません。パートナーや仲間とは、時に厳しくもあり優しいものです。そういう観点で、ぜひあなたなりの、悔いのない就職活動をしてみてください。
どんな人がDYM向いていますか?
負けん気が強い方が非常に力を発揮できると思います。個性が強い、目立つなど外的な部分ばかりではありません。普段はおとなしいですが、ピンチの局面でしっかり意見を言える人材ややり遂げる事ができる人材が、DYMではヒーローになることができます。自力がある方というのは、目立たなくても結果として信頼される方だと思っています。言い換えるのであれば、人に譲れない何かがある方だと思います。
座右の銘を教えて下さい。
「上善如水」です。全ての良い事は水のような物である。老子の言葉です。過去の自分、現在の自分、未来の自分を持ってもすごく大事にしている考え方です。水には逆らうことなく形を変化させる「柔軟さ」、トイレなど人の嫌がる所や低い所に流れていく(誰も入りたがらない)「謙虚さ」、硬い岩をも変形させることできる「秘めたるエネルギー」を持っています。そんな人間で常に在りたいと考えています。
自分の部下に一言!
自分で考えて進めてもらって構いません!!
まずはあるべき自分と、社会や会社から何を求められいるのかを更に明確にし、進めていきましょう。
僕達にやれることはまだまだあります!!
一日の仕事のスケジュールを教えて下さい。
施策状況チェック(施策実施状況、成果状況) |
顧客フォロー(お見積り関連、訪問、質問事項) |
SEO施策(サイト提案書、サイト修正など全般) |
顧客フォロー(お見積り関連、訪問、質問事項) |
タスク進捗確認(事業部進捗、指示事項) |
MTG(ご提案事項詰め、意識合わせ) |
タスク整理(タスク整理) |
退社(翌日への良い準備) |
※本ページに登場している社員に関する情報は2015年4月1日時点のものです。