かつては最前線の営業としてキャリアを築き、結婚・出産を経て復職。現在は時短勤務の管理職として人材事業部のCS課(カスタマーサクセス課)を率い、2026年4月には大型採用イベントを大成功に導いた山下。今回は、彼女が限られた時間の中で成果を出し続けるための思考法や、変化するキャリアへの向き合い方について、聞きました。

■育児とキャリアの両立への葛藤、そして復職後の価値観の変化

■時短×管理職。限られた時間で120%の成果を出すための「AI活用」と「現場目線」

■1,200名を集客。大型プロジェクトの挑戦を支えた「感謝」と「部下への愛」

住吉: 4月25日、26日に開催されたオンライン合同企業説明会「Meets Forum」のプロジェクトを牽引したきっかけは何だったのでしょうか。

山下:社長が「今の市況感を見て、こういったイベントを立ち上げた方がいい」とアドバイスをくれたことです。私自身、変わっていく市場を見てサービスに変化を加えるべきだと感じていたので、商品設計や改善に注力できるのはいいチャンスだと思い挑戦を決めました。結果として学生1,200名以上、企業もMAXの30社を募ることができ大成功を収めました。営業時代に培った企業視点と、復職後に増やした学生視点のハイブリッドが活きたと感じています。

住吉:多忙な日々の中で、モチベーションはどのように維持されましたか?

山下:大きく2つあります。
1つは、より良いサービスを作りたいという想いです。産休・育休で一度現場を離れたことで、これまで当たり前だと思っていた内勤部門の大変さや重要性に改めて気付くことができました。だからこそ、自分もサービス改善や新しい取り組みに挑戦し、少しでも会社や事業に貢献したいという気持ちが強くなりました。
もう1つは、一緒に働くメンバーへの責任感です。1年間同じ目標に向かって走る中で、それぞれが本気で仕事に向き合っている姿を見てきました。だからこそ、メンバーの成長を後押ししたいですし、プロジェクトを成功させて努力が正当に評価される環境を作りたい。その想いが大きな原動力になっていました。

■恐れずに言葉にすること。私たちが次のロールモデルを作っていく

住吉:今後、DYMでどのようなキャリアを描いていきたいですか?

山下:私自身、同じ部署のママ社員の存在に救われたので、多様なモデルケースがないと女性が自信を持てないと思っています。役員が男性中心の会社であるからこそ、自分がしっかり実績を積んで女性のロールモデルを増やし、働き方や制度をより良くするための発言・提案ができる立場になっていきたいです。

住吉:最後に、仕事と家庭の両立に不安を感じている後輩社員や、世の中の女性たちへ向けてメッセージをお願いします。