WEB事業、人材事業、海外医療事業などを中心に、M&A事業やスポーツ事業など多角的に事業を展開する株式会社DYM(読み:ディーワイエム、本社:東京都品川区、代表取締役社長:水谷佑毅)の子会社である、株式会社DYM HumanRealityは、AI 面接サービス「HRmax」において、2026 年 7 月 28 日より英語・中国語での面接に対応を開始します。

日本語に加え 2 言語が加わることで、外国人材の一次選考を AI が応募者の母国語のまま実施できるようになり、応募者・企業双方の負担を軽減します。

外国人労働者 257 万人、過去最高を更新 採用現場に広がる“言語の壁”

厚生労働省が 2026 年 1 月 30 日に公表した「外国人雇用状況」の届出状況によると、2025 年 10 月末時点の外国人労働者数は 257 万 1,037 人となり、統計開始以来の過去最高を更新しました。年間増加数も 26 万人超と過去最多を記録し、日本国内の就業者増加数(約 52 万人)の実に 52%を外国人労働者が占めるに至っています。

国籍構成にも変化が見られ、これまで中心だったベトナムに加え、インドネシア・ミャンマー・ネパールなど新興国出身者の存在感が拡大しています。母国語の多様化が進む一方、英語・中国語をはじめ複数言語に対応できる面接官を自社で確保することは容易ではなく、通訳の手配や面接官の教育には多大なコストと時間がかかります。結果として“言語の壁”が原因で、本来採用したい人材との接点を逃してしまうケースが、企業規模を問わず課題となっています。
※出典:厚生労働省 報道発表資料「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ(令和 7 年 10 月末時点)」(令和 8 年 1 月 30 日公表)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68794.html

AI が多言語で一次面接を代行 「HRmax」英語・中国語対応の特長

「HRmax」は、AI が求職者と対話形式で一次面接を行い、回答内容を分析・評価して合否判断や候補者の特性を可視化するサービスです。今回の言語拡張により、以下が可能になります。

・英語・中国語での面接を希望する応募者に対し、AIが希望の言語による一次面接を実施
・通訳者や多言語対応可能な面接官の手配が不要になり、採用工数とコストを削減
・日本語面接と同一の評価基準でスコアリングするため、言語による評価のばらつきを防止
・24 時間 365 日、場所を問わず面接を実施でき、海外在住の候補者にも対応
・面接内容は自動で日本語レポート化され、多言語がわからない採用担当者でも選考が可能

HRmax公式サイト
https://www.hrmax.jp/

代表取締役 佐々木聡祐 コメント

「日本の労働市場は今、外国人材なしには成り立たない段階に入っています。しかし採用現場では、言語の違いという理由だけで、本来評価されるべき候補者の可能性が見過ごされてきました。HRmax は、経験や勘に頼ってきた採用を、AI によって公平でフラットなものに変えていくことを目指しています。今回の多言語対応は、その第一歩です。」

今後の展開

DYM HumanReality は今後、対応言語のさらなる拡大や、多国籍化する採用現場のニーズに合わせた機能改善を進めてまいります。人材・医療・WEB など多角的に事業を展開する DYM グループの知見を生かし、グループ内外の企業に対して“採用の未来をつくる”サービスの提供を強化していきます。